ズームレンズのような操作感覚の高精細バリフォーカルレンズ
『PENTAX Varifocal Plus TS3VP213ED-M』新発売
-バリフォーカルレンズのパッケージに高解像ズームレンズ機能を搭載―
2009年3月3日
ズームレンズのような操作感覚の高精細バリフォーカルレンズ
-バリフォーカルレンズのパッケージに高解像ズームレンズ機能を搭載―
HOYA株式会社 PENTAX イメージング・システム事業部は、高精細監視カメラに対応したバリフォーカルレンズ『PENTAX Varifocal Plus TS3VP213ED-M』を発売いたします。
本製品は、高機能、高画質化へ進化する監視カメラシステムの動向にあわせ、1/3型130万画素の撮像素子を搭載した最新の監視カメラに対応した高解像バリフォーカルレンズです。 新開発のズーム機構を搭載したVarifocal Plus TS3VP213ED-Mは、「ピントあわせを素早く確実に、そして簡単にする」ことを実現し、様々な監視カメラの設置環境において、簡単に構図設定、ピント調整ができ監視カメラ設置の作業性を格段に向上します。
ズーミングによる画像のボケが少なくピント調整が楽々
これまでのバリフォーカルレンズは、ピント合わせとズームの動きが独立していたため、操作のたびにピントと画角がずれてしまい構図設定に手間取っていました。Varifocal Plus TS3VP213ED-Mは、新開発のズーム機構によりズーミングしてもほとんどピントがずれることがなく、一度のピントあわせで簡単に構図を設定できます。新ズーム機構で小型化と高い操作性を両立
ズームレンズ並みの操作性を持ちながら、これまでのバリフォーカルレンズとほとんど同じ大きさを実現しています。さらに、各操作リングもバリフォーカルレンズと同じように配置し、設置作業時に違和感無く操作できます。130万画素に対応した高精細レンズ
超広角(f=2.6mm)から標準(f=8mm)まで画面全体で高画質を実現しています。 高精細監視カメラの特長である画面の切り出しにも対応できます。高精細画像の監視環境に適した超広角からの3倍ズーム
水平104.4°(ワイド)の超広角画角からの光学3倍ズームで高精細監視カメラに最適です。 様々な監視環境に最適な構図を簡単に設定できます。高い発展性
ピントあわせは高画素化になるほど難しくなります。ピントあわせを簡単にするVarifocal Plusは、今後、高倍率タイプや長焦点タイプ、一体型タイプなど様々な光学系に発展可能です。画面寸法 | 1/3型(4.8mm×3.6mm) |
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焦点距離 | 2.6mm~8mm |
最大口径比 | 1:1.3 |
絞り範囲 | F1.3~F180相当 |
マウント | CS |
画角(水平) | 104.4°~35.5° |
至近距離 | 0.3m |
バックフォーカス | 8.02mm |
絞り機構 | 自動絞り(DCタイプ、E4型コネクター付) |
外形・寸法 | 約44.0(幅)mm×47.5(高)mm×44.3(長)mm |
質量(重さ) | 70g |
※PENTAXおよびペンタックス、VarifocalPlusはHOYA株式会社の登録商標です
※仕様、デザインなどは予告なく変更する場合があります
[お問合せ先]
HOYA株式会社 PENTAX イメージング・システム事業部
セキュリティー営業部 国内営業グループ
TEL:03-3960-0336
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