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よくあるご質問(デジタルカメラQ&A) > GR

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フラッシュ発光のタイミングを設定する方法について教えてください。(フラッシュシンクロ設定)

フラッシュの発光タイミングを「先幕」または「後幕」に設定することができます。

フラッシュの光は一瞬で終わりますが、シャッタースピードが遅いとフラッシュが光っていない間でも、被写体は写真に写り続けています。 さらに動く被写体だった場合シャッターが光るタイミングによって写りかたが異なってきます。そのタイミングを選べるのがフラッシュシンクロ設定の「先幕」と「後幕」です。
「先幕」のときは露光開始の直後に発光し、「後幕」では露光終了の直前に発光します。通常は露光開始直後に光る「先幕」を使用します。一方、動く被写体をスローシンクロで撮影するときは「後幕」モードを使用すれば、より自然な光跡で撮影することができます。

■先幕

「先幕」 を選択して撮影 (進行方向 左から右)
先幕で撮影したものは軌跡が前に写ります。
 
先幕で撮影したものは軌跡が前に写ります
 
露光開始直後にフラッシュが発光します。通常の撮影ではこちらを選択してください。
■後幕

「後幕」 を選択して撮影 (進行方向 左から右)
後幕で撮影したものは軌跡が後ろに写ります。
 
後幕で撮影したものは軌跡が後ろに写ります
 
露光終了直前にフラッシュが発光します。先に通常光部分を露光し、露光が終わる直前のタイミングで発光します。動いている被写体を低速のシャッタースピードで撮影するときなどに、光跡や被写体の軌跡をより自然に表現できます。

フラッシュシンクロ設定は、撮影設定メニューの[ フラッシュシンクロ設定 ]で行います。

1 MENU/OK ボタンを押し、撮影設定メニューを表示します。
MENU/OK ボタンを押し撮影設定メニューを表示します

2 [フラッシュシンクロ設定]を選択し、右ボタン ボタンを押し、上ボタン下ボタン ボタンで選択します。
フラッシュマニュアル発光量を選択し、お好みの値をボタンで選択します

3 MENU/OK ボタンを押します。
【メモ】
 
  • 購入時は「先幕」に設定されています。
FAQ No : GR050046
掲載日 : 2013/05/24
製品名 : GR


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