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仕様・特長
インターバル合成機能について教えてください。
設定した一定の間隔で連続撮影します。各画像の明るい部分を残すように合成します。
定位置の夜景の撮影で、星や月の光跡を記録したいときなどに使用します。また、撮影途中の画像を保存しておくことも可能です。
インターバル合成は、以下の手順で行ないます。
1 | カメラを三脚に固定します。 |
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2 | モードダイヤルをAv / Tv / TAv / M のいずれかに合わせて試し撮りを行います。![]() 絞り値、シャッタースピード、フォーカス、ISO 感度、ホワイトバランスなどをお好みで設定し、構図を確認します。 合成はこの露出を維持しておこなわれます。 |
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3 | MENU/OK ボタンを押し、撮影設定メニューを表示します。![]() |
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4 | [撮影設定]メニューの[インターバル合成]を選択します。 撮影は手順2 の設定を引き継いで行われます。 ![]()
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5 | ![]() ![]() ![]() |
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6 | MENU / OK ボタンを押すと撮影画面に[インターバル合成]と表示されます。 |
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7 | シャッターボタンを全押しして撮影を開始します。 1枚目の画像が撮影され、その後は設定した間隔で連続撮影されます。 合成中の画像を確認するときは、シャッターボタンを半押しします。 シャッターボタンを全押しすると、インターバル合成を継続したままその時点の合成画像を保存し、新たに合成を開始します。 |
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8 | 撮影を終了するときは、MENU / OK ボタンを押します。 合成された画像が保存されます。 |
- 【注意!】
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- ・フラッシュは使用できません。
- ・[ISO 1600]より高いISO 感度は設定できません。
- ・60 秒より長いシャッタースピードは設定できません。
- ・[フォーカス]が[被写体追尾AF]に設定されているときは、インターバル合成はできません。
- ・[撮影設定]メニューの[長秒時ノイズ低減]を[ON]に設定していてノイズ低減処理が行われる場合は、光跡がつながりません。
- 【メモ】
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- ・以下の設定は、1 枚目撮影時の値で固定されます。
- ・ISO 感度[AUTO][AUTO-HI]時のISO 感度
- ・ホワイトバランス[AUTO]時のホワイトバランス値
- ・AF 動作は、1 枚目撮影時のみ行われます。
- ・セルフタイマーは、1 枚目撮影時のみ使用できます。
- ・星の光跡を撮影する場合は、フォーカスを[∞]、[撮影間隔]を[最短]に設定すると、きれいに仕上がります。また、試し撮りのときに星が点で撮影されていることを確認してください。合成されることで、点が光跡となって記録されます。
- ・暗い場所での撮影は、別売りの外部ファインダー(GV-1 / GV-2)を使用すると便利です。
- ・以下の設定は、1 枚目撮影時の値で固定されます。
FAQ No : GR050032
掲載日 : 2013/05/24
製品名 : GR
掲載日 : 2013/05/24
製品名 : GR
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