よくあるご質問(デジタルカメラQ&A)
再生する
再生画像の向きを自動補正する機能「縦横自動回転再生」について教えてください。
カメラを縦で撮影した画像を横向きで再生するなど、カメラの向きが撮影時と再生時で異なる場合に、再生画像の向きを自動補正して表示します。再生中にカメラの向きを変えた場合でも、再生画像はカメラの向きに応じて自動回転されます。 購入の設定は 「 ON 」 に設定されてます。この場合、再生時の向きを自動補正します。 カメラを横にして撮影した画像はそのままの向きで再生し、縦で撮影した画像は自動的に回転して縦に表示します。 また、カメラを縦向きにして再生する場合には、縦で撮影した画像はそのままの向き(縦)で、横で撮影した画像が自動的に回転して横に表示されます。「 OFF 」 に設定した場合には再生画像の向きの補正は行なわれません。
【カメラを横向きで撮影した画像】
カメラを横向きで撮影した画像を再生したイメージは以下のようになります。
(横向きで撮影した画像をカメラを縦にして再生すると画面の上下が黒く表示されます)

【カメラを縦向きで撮影した画像】
カメラを縦向きで撮影した画像を再生したイメージは以下のようになります。
(縦向きで撮影した画像をカメラを横にして再生すると画面の左右が黒く表示されます)

縦横自動回転再生の設定はセットアップメニューで行います。

セットアップメニューの操作方法については、以下をご参照ください。
セットアップメニューの操作方法について教えてください。
【 注意 】
- ●以下の場合は、[縦横自動回転再生]を[ON]に設定しても、再生画像は自動回転されません。
-
- ・動画、S 連写、M連写で撮影した画像
- ・一覧表示の場合
- ・カメラを前後に傾け過ぎている状態で撮影した画像
- ・カメラを上下逆さま(シャッターボタンが下向きになっている)にして撮影または再生した場合
- ・拡大再生中にカメラの向きを変えた場合
- ・再生モードで斜め補正処理中(補正エリアが表示されている)の画像
- ●[縦横自動回転再生]を[ON]に設定しても、スライドショー、テレビ再生中は、カメラを横向きに置いているものと認識されます。カメラを縦向きに置いて再生しても、横向きで撮影した画像は自動回転されません。また、再生中にカメラの向きを変えても、再生画像は自動回転されません。
【 メモ 】
連写、オートブラケット、ホワイトバランスブラケット、カラーブラケットで撮影した画像は、1枚目の画像の向きによって自動回転されます。
FAQ No: DCG09337 | |
掲載日 | 2009/09/16 |
製品名 | GR DIGITAL III |
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