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よくあるご質問(デジタルカメラQ&A) > G700SE

アクセサリー

バーコードリーダーユニットBR-1について教えてください。

BR-1 は G700SE で使用可能な、1次元バーコードを読み取るためのバーコードリーダーユニットで G700SE の側面に取り付けて使用します。レーザー光線を照射して読み取るため認識速度が速く、暗い場所でも使用可能です。
BR-1 は G700SE で使用可能な、1次元バーコードを読み取るためのバーコードリーダーユニットで G700SE の側面に取り付けて使用します

【読み取り範囲】
バーコードの読み取り範囲は以下の図のとおりです。ただし、数値はあくまでも目安です。バーコードの品質や周囲の明るさなどに依存します。
読み取り範囲

【読取幅】
バーコードコントラスト MRD 80%(650 nm に対して)、周囲温度 23℃、Pitch 角 10 度、Roll 角 0 度、Skew 角 0 度、周囲光 1615 lx
読取幅
*1 MRD 90%
*2 バーコードのキャラクター間ギャップは細バー幅とする。

【 同梱品 】
 
・ BR-1 本体
 
・ ネジ(2本)
 
・ 六角レンチ
 
・ 使用説明書
 
・ 保証書
GP-1 の取り付け方法と使用方法は以下の手順で行います。

【取り付け方法】
1
カメラ側面カバーを取り外します。
カメラ側面カバーを固定している 2 箇所のネジを、六角レンチで回して取り外してください。取り外したカメラ付属ネジはなくさないように注意してください。
 
カメラ側面カバーを固定している 2 箇所のネジを、付属の六角レンチで回して取り外してください
2
BR-1 をカメラに取り付けます。
カメラ接続端子をカメラ側のコネクタに挿入し、BR-1 の読み取りボタン/表示ランプが背面になるように取り付けてください。
 
カメラ接続端子をカメラ側のコネクタに挿入し、BR-1 の読み取りボタン/表示ランプが背面になるように取り付けてください
3
BR-1 に付属のネジ 2 本で、カメラに固定します。
六角レンチの長い方をネジの頭に差し込み、短い方を手で回して、ネジを2 箇所締めてください。
 
六角レンチの長い方をネジの頭に差し込み、短い方を手で回して、ネジを 2 箇所締めてください
 
  • ネジを締めるときは、強く締めすぎないように注意してください。六角レンチの短い方をネジの頭に差し込んで強く締めすぎると、取り付け部が破損する恐れがあります。
  • BR-1 の取り付け/取り外しは、カメラの電源がオフになっていることを確認してから行ってください。
  • 取り付け/取り外し時は、必要以上に強い力を加えないでください。カメラを破損する恐れがあります。
*
 【 注意 】
 
下図の赤丸部分には時計用電池が内蔵されています。
BR-1 の取り付け・取り外しをするときには取り出さないようにご注意ください。
下図の赤丸部分には時計用電池が内蔵されています

【使用方法】
1
カメラの電源を入れます。
BR-1 には、バッテリーや電源スイッチはありません。カメラの電源が入ると、BR-1 に電力が供給され、状態ランプが緑色に点灯します。
 
カメラの電源が入ると、BR-1 に電力が供給され、状態ランプが緑色に点灯します
2
BR-1 が認識されると、画像モニターにアイコンが表示されます。GPS 情報の取得情報を確認します。
 
状態表示ランプにより表示例は、以下になります。
 
ランプの表示 状態の説明
緑色・点灯
  • カメラの電源オン
  • カメラに USB 端子を接続中
緑色・点滅
  • バーコード読み取り成功
  • バーコード読み取り時間タイムアウト
消灯 カメラの電源オフ
3
ADJ./MEMO ボタンを押し、カメラメモ画面にします。
 
カメラメモについては、以下を参照ください。
カメラメモについて教えてください。
4
BR-1 の読み取りボタンを押します。レーザー光が照射されます。
 
5
バーコードを読み込みます。
レーザーのラインが、バーコードのすべてのバーとスペースを横切るように当ててください。
(BR-1 で読み取れるバーコードは一次元バーコードのみです。二次元バーコードと読み取れません。)
 
良い例・悪い例

読み取りが完了すると[ カメラメモ ]画面の分類項目に、バーコードデータが登録されます。
 
良い例・悪い例
*
 【 注意 】
 
  • BR-1 を接続している場合は、カメラ本体ではパスワード用以外のバーコードは読み取れなくなります。二次元バーコードを読み取りたい場合は、BR-1 を取り外してください。
  • カメラにパスワードとしてバーコードを設定した場合、解除用パスワードは、カメラ本体でバーコードを読み取ります。
  •  バーコードをスワードに設定する操作方法については、以下を参照ください。
    パスワードの設定と認証する方法を教えてください。(バーコード)

 
【 主な仕様 】
読取コード(一次元バーコードのみ) Chinese 2 of 5, Codabar, Code 11, Code 32 (ItalianPharma Code), Code 39, Code 39 Full ASCII, Code93, Code 128, EAN-8, EAN-13, UCC/EAN128, MSI,Interleaved 2 of 5, Discrete 2 of 5, UPC-A, UPC-E,JAN/UPC/EAN, JAN/UPC/EAN with Supplementals
分解能 0.1016 mm ~ 1.3970 mm
光源 出力:0.7 mW
波長:655 nm
MRD 値) 25% 以上(波長=650 nm)
走査速度 104 ± 12 scans/sec
耐外乱光 人工光:4100 lx(但し、ナトリウムランプは除く)
太陽光:91000 lx
消費電力 400 mW
外形・寸法 42.5 mm(幅) × 58.7 mm(高さ) × 35.0 mm(奥行き)
質量 42.5 g
使用温度範囲 –10 ℃~ + 40 ℃
使用湿度範囲 20 ~ 90%
保存温度範囲 – 20℃~ + 60℃
防水・防塵*1 JIS/IEC 防 水保護等級 4 級、JIS/IEC 防塵保護等級 6 級 ( IP64 )
耐消毒薬品性 消毒用エタノール、次亜塩素酸ナトリウム液による外観清掃が可能
*1 G700SE 装着時


【レーザーの安全性】
この製品は IEC60825-1:2007/JIS C6802:2005 規格に基づいた「クラス1レーザ製品(CLASS 1 LASER PRODUCT)」です。この製品は InGaAIP 半導体レーザーを使用しており、半導体レーザーの光学出力パワー(絶対最大定格)は 12 mW で、波長は 655 nm(平均)です。
ご使用の際は、同梱の使用説明書の指示を守ってご使用になる限りは、ご使用のどの段階においてもクラス1 の被ばく放出限界を超えるレーザー放射は行われません。 下記のラベルは背面に貼付・表示されています。
クラス1レーザ製品(CLASS 1 LASER PRODUCT) クラス1レーザ製品(CLASS 1 LASER PRODUCT)

【取り扱い上のご注意】
 
  • 落下させたり、強い衝撃や振動を与えないでください。強い衝撃や振動を与えると、破損や故障の原因となります。
  • 寒暖の差の激しい所で使用すると、温度差によって水滴が生じ、サビやカビの原因になります。カバンなどに入れて周囲の温度に慣らしてからご使用ください。
  • 本製品はカメラに接続した状態のみ、生活防水(JIS 保護等級4 級)となります。取り付け方が間違っている場合、浸水の原因となることがありますので、正しく取り付けてください。
  • カメラに取り付けていない状態で、水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないでください。
  • カメラに取り付けていない状態で、ぬれた手でさわらないでください。
  • 国によっては持込・使用などが制限される場合があります。本機を国外へ持ち出す場合には、その国の法規に従ってください。
  • 本製品の使用に際しては、同梱の取扱説明書および端末付属の注意事項を周知徹底の上、安全に留意して使用してください。


FAQ No : SE07126
掲載日 : 2010/12/24
製品名 : G700SE


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