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RDC-200G USB接続トラブルシューティング > MacOS 8.x

02)その他の確認事項と制約事項

対処方法

接続環境や基本操作に問題がないにもかかわらず、それでも正常にUSB接続ができない場合、以下の各項目を確認してください。

 
1.その他の確認事項
(1) アップルメニューの「コントロールパネル」-「機能拡張マネージャ」の中にある「File Exchange」が有効になっているかどうか確認してください。

機能拡張マネージャ
  • カメラのファイル形式はDOSフォーマットのため、このフォーマットのメディアに対するアクセスは、アップル社より標準で提供されている File Exchangeを利用することになります。そのため、 File Exchangeが有効になっていることが必要です。また、それは、 File Exchangeの仕様の範囲での動作となります。

(2) HUB等、他のUSB機器や周辺機器と組合わせてカメラを接続した場合、正しく動作しない場合があります。問題を切り分けるために、直接MacintoshのUSBポートにRDC-200G用のUSBケーブルを接続してみてください。

(3) 拡張機能(PCIバスなど)を利用して後付されたUSBポートへの接続はサポートできません。Macintoshが標準で装備するUSBポートに、直接RDC-200Gを接続してください。

(4) アップルメニューの「コントロールパネル」-「機能拡張マネージャ」から「RDC-5000 USB Driver」以外のUSB関連ドライバを、一旦全て外して(「停止」状態にする)再起動をしてみることで、ドライバの競合が発生していないかを確認できます。
  • 右図はMacOS8.6の場合の一例です

機能拡張マネージャ

(5) ハードディスクをパーティーションで区切って使う場合など、USB接続ができたりできなかったりと不安定になる場合があります。動作確認をしているのは通常の使用環境のみであることをご了承ください。

  • RDC-5000/5300/200GのUSBドライバは共通のため、ドライバ名称等が「RDC-5000 USB Driver」となります。
 
2.制約事項

(1) 読み込み専用ドライバですので、MacOS上での書き込みやフォーマット、消去はできません。

(2) スマートメディアのフォーマットは、必ずRDC-200Gのフォーマット機能で行ってください。

(3) 操作中に電源が切れると、データに異常が発生することがあります。USB接続中はRDC-200Gを電池で使用するのはなるべく避け、ACアダプターをご使用ください。

  • RDC-200Gは、USBポートから供給される電源では動作しません


(4) Macintoshとのデータ通信中は、RDC-200Gのオートフォーカスランプが赤く点灯します。ファイル転送中に接続切断(USBケーブルを抜く、RDC-200Gの電源をOFFにするなど)は行わないでください。Macintosh本体がフリーズすることがあります。

(5) カメラのアイコンを「ゴミ箱」へドロップする前に接続を切断する(USBケーブルを抜く、カメラの電源をOFFにするなど)と、カメラのアイコンがデスクトップに残ることがあります。残ったアイコンをダブルクリックするとMacintosh本体がフリーズしますので、そのままカメラのアイコンを「ゴミ箱」へドロップしてください。

(6) USBケーブルは必ず弊社純正品をご使用ください。

(7) OS等のシステム環境によっては、正しく動作しない場合があります。

 

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