フレームの隅々までクリアに写し取る、優れたレンズ特性。
銀塩カメラ史上に残る名レンズをデジタルカメラ用としてさらに進化させた、単焦点・広角『GRレンズ』F2.4/f=5.9mm(35mm判カメラ換算28mm)を搭載。フレームの中心部から周辺部まで、圧倒的な高解像度と高コントラストを実現し、あらゆるシーンにおいてナチュラルで幅広い表現が楽しめます。また、放射方向(R)と同心方向(T)の光学特性を近似させることで、自然で味のあるレンズのボケ味を作り上げました |
画質に加え、明るさまでも追求したレンズ構成。
リコーが永年培ってきた光学技術の粋を余すところなく投入。28mm相当の広い画角の隅々まで各種収差を良好に補正するために、特殊低分散レンズ1枚、ガラスモールド非球面レンズ2枚を含む5群6枚構成を採用しました。さらに、収納時の小型化を可能にした鏡胴機構と相まって、開放F2.4という明るさを実現しています
美しいボケ味を醸し出すレンズ絞り羽根。
開放F2.4からF11まで、1/3EVステップできめ細かい絞り設定が可能です。レンズ絞り羽根を7枚という奇数枚数構成にしたことで、開放時における美しいボケ味や、太陽や照明光のより印象的な光芒を楽しむことができます。