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「NARROW GAUGE WORLD −時刻表にない鉄道−」名取紀之

買い物を終え“自家用車”で島へと戻る老夫婦

時刻表に出ることのない「ナローゲージ」の鉄道。システムに頼ることなく、人が動かし、生活の中に生きるそのプリミティブな姿には、鉄道の魅力の原点が凝縮しています。知られざるその姿を世界各地に追ったカラー作品約50点で構成します。

ONLINE写真展

作者 名取紀之
作品名 「NARROW GAUGE WORLD −時刻表にない鉄道−」
会期 2021年10月14日(木)~10月25日(月)
※スクエア大阪巡回展 2021年11月25日(木)~12月6日(月) 
時間 当面の間、10:30~17:30までの短縮営業(最終日16:00終了)
定休日 火曜日・水曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京 ギャラリーR
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
℡0570‐006371

作品コメント

「ナローゲージ」と通称される鉄道があります。線路の幅がJR在来線(1067mm) より狭い鉄道※で、時刻表に出ている例はほとんどないものの、世界各地で地域の足や産業を支える輸送手段として、人知れず活躍してきました。しかし、そんなナローゲージ鉄道も、21 世紀に入って次々とその姿を消しつつあります。この 30 年、仕事の合間に、観光用ではなく“実用”として生き残るナローゲージを、世界各地に追ってきました。この一連の作品はその集大成とも言えるものです。
※世界的には標準軌(新幹線と同じ 1435mm)未満の鉄道。 名取紀之

プロフィール

1957(昭和32)年東京生まれ。
編集者。OFFICE NATORI代表。
現在、わが国最古の鉄道趣味誌『鉄道模型趣味』(株式会社機芸出版社)編集長を務める。
英国Narrow Gauge Railway Society会員。元ネコ・パブリッシング編集局長,日本鉄道保存協会顧問。
著書に『森製作所の機関車たち』、『編集長敬白』、『紀州鉱山専用軌道』(島秀雄記念優秀著作賞受賞)ほか。

写真展

2005年 「山手線・1973年夏」〜定点観測に見る山手線29駅の32年〜(上野駅Breakステーションギャラリー)

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