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写真家菅原一剛氏による、新製品「RICOH GR III」で撮り下ろしたフランスの作品による特別企画展です。作品はパリ市街、ルーブル美術館、写真を発明したニエプスのアトリエ、モネの蓮池、バレリーナなど多岐にわたります。氏はフランスでフリーの写真家として活動を始め、コマーシャルやファッションなどの分野で活躍されています。また、自身の作家活動として独特の視点でランドスケープの作品を発表され、最近では大型カメラによる湿板写真とデジタルの融合による光と影をテーマにした新境地を開拓されています。
今回の「RICOH GR III」特別企画展は、リコーイメージングスクエア3 拠点で展示・巡回いたします。スクエア東京・スクエア大阪はB1サイズを中心とした大判プリントを26点、カラー作品を中心に構成いたします。スクエア銀座では、こだわりのモノクロームA3サイズ30点、A2サイズ1点の31点で構成。プリントは新たな技法でバライタの印画紙を暗室処理し、デジタルとの融合によるモノクロームの重厚な仕上がりを追求しました。なお、リコーイメージングスクエア銀座は、有料ギャラリーA.W.Pで開催いたしますが、本企画展に限り無料でご覧いただけます。
会期中、菅原一剛氏による、ギャラリートークを開催予定です。詳細についてはリコーイメージングWEBサイトにてご案内いたします。