
アートとして作られたモノでないモノが、環境条件や見方によってアートに見えることがある。その面白さを写真に撮り作品として仕上げてみた。 カラー、全38作品で構成。
アートとして作られたモノでないモノが、環境条件や見方によってアートに見えることがある。その面白さを写真に撮り作品として仕上げてみた。 カラー、全38作品で構成。
作者 | 真光一雅 |
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写真展 | 「路地裏美術館」 |
会期 | 2019年7月17日(水)~7月29日(月) |
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア大阪 ギャラリー |
連絡先 | 〒540-6591 大阪府大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル1階MAP ℡ 050-3534-6188 担当:朝倉、伊藤 |
「街歩き」をしていると、アートとして作られたモノではないのに、アートに見えるモノや光景に出会うことがある。
自然界に存在する樹木や岩石にとどまらず、あらゆる人工物も長い歳月に色や形が大きく変化してくる。 また備品や道具などは、長く使われ続けたことによるすり減りや風化、時には朽ちゆく姿を見せてくれる。
こうしたモノや光景が、光の加減や切り取り方などによって、面白いアートに見えることがある。
更にこれらは、美術館で通常観るアートとは全く異なる観点を与えてくれる。それは、アートに見えたそのモノの、そこに今そのような状態で存在していることの経緯や背景、時にはその地域の生業や文化にまで思いを馳せさせてくれ、街歩きを一層楽しいものにしてくれることである。
今回展示させていただく作品は、最近3年間の「街歩き」で見つけた隠れたアートを作品にしたものです。
真光一雅
【真光一雅 ギャラリートーク 開催】
開催日:2019年7月21日(日) 14:00~ (参加無料、申し込み不要)
会場:リコーイメージングスクエア大阪 ギャラリー