
2017年1月、リコーイメージングスクエア新宿にて開催した写真展の巡回展としての大阪開催。「汽憶」と題してカラー作品約20点で写真展を構成、地元北海道を中心とした彩りや空気感の中、旅情あふれる鉄道風景を余すことなく収めている。
2017年1月、リコーイメージングスクエア新宿にて開催した写真展の巡回展としての大阪開催。「汽憶」と題してカラー作品約20点で写真展を構成、地元北海道を中心とした彩りや空気感の中、旅情あふれる鉄道風景を余すことなく収めている。
作者 | 番匠克久 |
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写真展 | 「汽憶」 |
会期 | 2017年4月8日(土)~2017年5月2日(火) |
時間 | 10:30~18:00(最終日15:00終了) |
定休日 | 日曜日、祝日、弊社指定休日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア大阪 ギャラリー |
連絡先 | 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-17-9 パールビル2FMAP ℡ 06-6271-7996 担当:朝倉、入江 |
作品のテーマは「汽憶」です。
これは造語ですが、言葉そのものの響きが気に入っており、10年ほど前から使っています。
北海道ならではの彩りや空気感を感じながら、旅情あふれる汽車の走る風景を撮影してきました。
どこまでも続く線路、ひなびた駅、遠くを走る汽車の窓明かり、走り去った後の余韻、そのどれもが旅情をかき立てます。本や詩歌、音楽、旅行、人との出会いなどがその後の人生や考え方に影響することもありますが、記憶に残るような鉄道風景もそうだと思います。
また撮影手法についてですが、情緒のある夜汽車の車窓を高感度で写し込むことなど、デジタル化とその性能の向上によって、情感表現の幅が拡がりました。思うように撮れないこともありますが、想像以上に印象的な写真になることもあります。こうして被写体と向き合った時に感じたものを素直に表現してきました。この思いを少しでも感じ取っていただければ幸いです。
番匠克久
1965年 大阪府生まれ、兵庫県育ち
1987年 関西学院大学 卒業
同年 関西より北海道へ
北海道拓殖銀行を経て株式会社リラィアブル勤務
高校時代から本格的に写真活動を開始
1997年~ ポストカード発売 現在第四集
2006年 写真集「汽憶」(エムジー・コーポレーション刊)
リコーイメージングスクエア新宿にて個展開催 「汽憶」
2017年1月 写真集「汽憶Ver.2」(エムジー・コーポレーション刊)
リコーイメージングスクエア新宿にて個展開催 「汽憶」
現在 北海道札幌市在住、ペンタックスリコーファミリークラブ会員
使用機材:PENTAX K-3、K-5
番匠 克久 ギャラリートーク 開催
日時:2017年4月22日(土) 1回目13:00~ 2回目17:00~ (予約不要・参加無料)
場所:リコーイメージングスクエア大阪 ギャラリースペース
大阪府大阪市中央区南船場1-17-9 パールビル2F
TEL 06(6271)7996