
風景写真の聖地とも称される絶景の里、北海道美瑛町。四季折々に多彩な表情を見せる丘の風景を卓越した造形感覚と繊細な光の捉え方で表現した、これまでにない美瑛の写真美に出合える写真展。カラー作品約30点を2回に分けて展示。会期中、作品の入れ替えを実施。
風景写真の聖地とも称される絶景の里、北海道美瑛町。四季折々に多彩な表情を見せる丘の風景を卓越した造形感覚と繊細な光の捉え方で表現した、これまでにない美瑛の写真美に出合える写真展。カラー作品約30点を2回に分けて展示。会期中、作品の入れ替えを実施。
作者 | 中西敏貴 |
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写真展 | 「ORDINARY」 |
会期 | 2017年3月4日(土)~2017年4月7日(金)(3月17日に作品の入れ替えを実施) |
時間 | 10:30~18:00(3月17日及び最終日15:00終了) |
定休日 | 日曜日、祝日、弊社指定休日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア大阪 ギャラリー |
連絡先 | 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-17-9 パールビル2FMAP ℡ 06-6271-7996 担当:朝倉 |
憧れだった土地に移住して5年。来る日も来る日も、日の出前に起き、雨の日も風の日も撮影に出かける日々。そんなことを繰り返すうち、いつしか「美瑛」という場所にこだわらなくなっている自分に気付いた。きわめて非日常的な光景が、日常にあふれていることの素晴らしさ。こんな素敵なところで私たち家族は生かされていたのだ。ならば、それを日々淡々と撮ろう。
この度、「ORDINARY」(平凡な、日常的なの意)を、幸運にも皆さんのお目にかける機会を得ることができた。私にとって“ORDINARY”な風景が、皆さんにはどのように映るのだろうか。日常から広がる楽しみはまだまだ尽きることはなさそうだ。
中西敏貴
1971年大阪府生まれ。
独学で写真を学び、撮影のため北海道へ通い続ける。
毎日の変化を身体で感じるため、2012年北海道美瑛町に移住しPHOTO OFFICE atelier nipekを起ち上げる。
各種メディアへの作品提供や執筆活動の傍ら 個人・団体の撮影講師としても活動中。
2010年 個展「光の彩」(NADAR/OSAKA)
2012年 個展「光の彩」(キヤノンギャラリー銀座・梅田)
2013年 個展「HIKARINOIRO+」(東川町文化ギャラリー)
2016年 個展「ORDINARY」(リコーイメージングスクエア新宿)
2012年 写真集「光の彩」(青菁社)
2014年 写真集「Power of Light」(桜花出版)
2015年 写真集「美瑛−光の旅−」(青菁社)
2016年 写真集「ORDINARY」(風景写真出版)
使用機材:PENTAX K-3II、K-3、K-5Ⅱs