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©Philippe Salaün

「モノクロームのエスプリ 日常の愉しみ」

作 家:Philippe Salaün (フィリップ・サルーン)

2019年8月17日(土)~9月22日(日)

11:00~19:00(最終日16:00まで)※入館は閉館時間30分前まで

展示期間中作品を販売いたします

リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリー A.W.P

作品内容

写真をこよなく愛するフィリップ・サルーンが取り組むテーマは日常である。常にカメラを携えて目に飛び込むものがすべて被写体だ。家族や旅先で出会った光景など多岐にわたる。今回の展示はおびただしいショットの中からフィリップ・サルーンが特に大切にしているウィットに富む瞬間に焦点を絞った。シンプルな撮影方法はフィリップ・サルーンの生き方、あらゆる瞬間を愉しもうとし、ある時は自分が道化となって被写体にさえもなってしまうポジティブな精神をストレートに反映し、見ていると思わず笑みがこぼれる。その作品は説明するまでもなく、すべてが幸福感に満ち溢れている。日常を写す楽しみは誰にでも取り組める普遍的なテーマである。ここに写真のすばらしさがある。また、ロベール・ドアノー、サビーヌ・ヴァイス、イジスなどの著名な作家のみならず、近年見出されて世界的に高い評価となったセイドウ・ケイタ、マリック・シリべなどのアフリカの現代作家の作品のプリントをしたプリントアーティストとしても有名だ。その確かなプリント技術による自らのゼラチンシルバープリント約30点を展示し販売をする。なお、展示作品はプリントしたアトリエフィリップサルーンがクローズされているだけに貴重といえる。

作家プロフィール

Philippe Salaün / フィリップ・サルーン
1943年フランスに生まれる。 1968年パリでスタジオの助手となり、写真家として歩み始めた。 一方プリントアーティストとしての道は1970年プロラボでの技術習得から始まっている。この時期から撮影はモノクロに集中。 1979年個人で初めてのプリント専門のアトリエをパリでスタートさせ、以降今日までロベール・ドアノー、エドワード・ブバ、クロード・バトー、ビル・ブラント等フランスを中心としたヨーロッパの著名写真家のポートフォリオを作製し、プリントアーティストとしての地位を築いた。 写真家及びプリントアーティストとして幅広く活動し、若い人の指導にも当たってきた。これまでに数回来日しており、数回の個展、プリントワークショップを開催している。分かり易い暗室作業は多くのファンを持っている。2015年にはマイアミのEATON FINE ARTで個展「The Funny Side of the Street」を開催。現在パリ在住。作品はフランス国立図書館、ニエプス美術館(フランス)、Stedekijk Museum(アムステルダム)、をはじめ各地の数多くの美術館などに収蔵されている。

入場料金

利用料: 一回入場・・・510円(税込)   年間パスポート・・・3,600円(税込)
ペンタックスリコーファミリークラブ会員の方・・・無料

※ただし初回入場時にA.W.P入場カード(1年間有効)発行手数料として324円(税込)を申し受けます。

リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリー A.W.P

場所:東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター8F
開館: 11:00~19:00(最終日16:00まで)※入館は閉館時間30分前まで
定休日:火曜日

ペンタックスリコーファミリークラブについて

写真文化の高揚を目的とし、各種スクール、ワークショップの受講割引をはじめ、さまざまな会員特典や楽しいイベント等で、お客様のフォトライフをバックアップする会員制のメーカーフォトクラブです。会員特典、入会方法については下記HPをご参照ください。なお、Webでのお申し込みやお振込のほか、リコーイメージングスクエアの各窓口でもお申し込みいただけます。どうぞお気軽にスタッフまでお問い合わせください。

ペンタックスリコーファミリークラブ

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