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「和紙写真砂子 ―黄金舞う京の風景―」(わししゃしんすなご ―こがねまうきょうのふうけい―)

「和紙写真砂子 ―黄金舞う京の風景―」(わししゃしんすなご ―こがねまうきょうのふうけい―)

鈎 信康

和紙写真砂子(わししゃしんすなご)とは、天から黄金が舞い散る様子を表しています。京都の四季折々の風景に黄金が降り注ぐ様子を、写真に金箔をちりばめて表現したもので、作者独自の感性で和紙に砂子を蒔いた写真の絵画作品。カラー約30点で構成。

Online写真展
DATA
開催期間 2013年6月19日(水)~7月1日(月)
開館時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 ペンタックスフォーラム ギャラリーⅡ
連絡先

〒163-0690
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)
ペンタックス スクエア内 ペンタックスフォーラム

MAP

03-3348-2941 担当:松枝・江上

作者のコメント

撮影はコンパクトカメラを使い、「写真に金箔」の目線に挑みました。そこで本来の写真用紙に代わり和紙の使用を発想しました。プリンターの印刷方法はインクジェットとレーザー方式があり、さらにインクジェットのインクは、水に溶けない性質の顔料系と水に溶ける性質の染料系があります。染料系インクジェットプリンターで和紙に印刷することは絵の具で絵を描くのと同じ原理で、インクが和紙に吸収され、滲み、時間とともに褪せた色合いになり、写真用紙では表現できない独特の雰囲気になりました。和紙のもつ性質や使用する紙の質感を生かした独自の写真です。見る人に砂子の魅力を感じてもらえれば幸いです。

鈎 信康

作者プロフィール

鈎 信康

1942年 京都市に生まれる
1979年 「美しいゴム印のデザイン」出版
1986年 「仏想観彫」出版
1987年 スタンプパズル展開催
1989年 第6回ハンズ大賞マインド賞受賞
1991年 ゴム印メールアート展開催
1996年 日本と世界の肖像印150名作成
1997年 第14回ハンズ大賞入選
2008年 螺鈿ゴム細工展開催
2010年 和紙写真考案
使用機材 PENTAX Optio A10
 
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