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慣れ親しんだ標準レンズが
特別な存在に変わる。

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW

さらなる進化を続けるPENTAX光学技術を余すことなく投入した
35ミリフルサイズ対応大口径単焦点レンズ

写真家の眼

プロ写真家が、渾身の作品を通してその魅力と実力を語ります。

井出 眞諭

MASATSUGU IDE's IMPRESSION

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AWで、モデル撮影をしてまず驚いたのは、画質の鮮鋭度と抜けの良さ、そして美しいボケ味と透明感だ。新開発のリング型超音波モーターを採用した新SDMで、AFの高速性と静音性を両立。テンポの早いポートレート撮影にもアドバンテージがあり、良い表情を逃さず切り取れる。そして見逃せないのは、0.4mの最短撮影距離だ。被写体に「あともう一歩」迫ることが出来るので、クローズアップ的な表現も楽しめる。

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW

絞り
F1.4
シャッタースピード
1/1250
感度
ISO 100
ホワイトバランス
自動
画像仕上
---

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW

絞り
F2.8
シャッタースピード
1/400
感度
ISO 100
ホワイトバランス
マニュアル
画像仕上
---

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW

絞り
F2.2
シャッタースピード
1/1250
感度
ISO 200
ホワイトバランス
自動
画像仕上
---

井出眞諭氏(いでまさつぐ)

立教大学経済学部経営学科卒業後、スタジオワークを学びながら、ロケアシを経て、独立。音楽雑誌やWEB媒体でアーティストを撮り始め、CDジャケットやドラマのポスター、著名人のポートレート、ビューティー、ルックブックなど多方面で活動中。RICOHイメージングスクエア新宿やEMON PHOTO GALLERYなど展示多数。COMMERCIAL PHOTO New Generation Photographers 2012 選出。PENTAX K-S1のカタログほか、カメラの書籍にも携わる。PENTAX Kシリーズで長年ポートレートを撮り続けてきた。

小林 義明

YOSHIAKI KOBAYASHI's IMPRESSION

『新世代のスターレンズ』であるHD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AWは驚くほどシャープ。この高い解像力とシャープさに惚れ惚れする。リアル・レゾリューション・システムの併用でさらに解像力は高まり、遠景もその細部まで解像する。開放絞りでは非常に浅い被写界深度が大きなボケを生み、そのボケはなだらかで優しい。フィルター径は72mmと標準レンズとしてはやや大柄だが、その分口径食も抑えられ美しい形の玉ボケが得られるのも嬉しい。完璧な50mmと言っていいだろう。

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW

絞り
F2.8
シャッタースピード
1/400
感度
ISO 100
ホワイトバランス
マニュアル
画像仕上
---

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW

絞り
F8
シャッタースピード
1/25
感度
ISO 100
ホワイトバランス
マニュアル
画像仕上
---

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW

絞り
F8
シャッタースピード
1/50
感度
ISO 100
ホワイトバランス
マニュアル
画像仕上
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小林 義明氏(こばやし よしあき)

1969年東京生まれ。東京写真専門学校(現・ビジュアルアーツ東京)卒業後フリー。ちいさな自然から広大な風景、野生動物など幅広く自然の優しさを捉えた作品を発表。現在、北海道・道東に住み「いのちの景色」、「光の色・風の色」をテーマに撮影を続ける。メカにも精通し、カメラの使いこなし方のアドバイスなども行っている。写真展「東京ネイチャースナップ」シリーズや「光の色・風の色2」など多数開催。PENTAX製品のカタログやカレンダーにも作品を提供。