GR DIGITAL II
機能拡張ファームウェア
あなたのGRDⅡがさらに進化する
GR DIGITAL IIのユーザーの皆様のご要望にお応えし、2008年3月27日より機能拡張ファームウェアをリコーホームページ上からダウンロードできるサービスを開始しました。
今回は、2008年3月、7月、11月、2009年4月に続く第五弾として新たに5つの機能拡張が追加されました。 この機能拡張ファームウェアをアップデートすることで、ご使用のGR DIGITAL IIに新たな機能を追加し、バージョンアップさせることができます。
なお、GR DIGITAL IIの機能拡張は今回が最終となります。
ファームウェアのダウンロードはこのページ下の「ダウンロード」ボタンより可能です。
- ※今回の機能拡張ファームウェアのバージョンはVer.2.40です。ご使用中の製品のファームウェアのバージョンをご確認の上、アップデートしてください。
お使いの製品のファームウェアのバージョンの確認は こちら(PDF:293KB)をご覧下さい。
機能拡張ファームウェアVer. 2.40
2009年8月5日公開
再生モード時の表示ファイル記憶 NEW!
再生時、前回の再生モード時に最後に表示したファイルが表示されます。(撮影を行なった場合は、撮影されたファイルが表示されます)
ADJ.レバーによるワンプッシュ拡大表示 NEW!
静止画の再生時にADJ.レバーを押すと、画像を拡大表示できます。ワンプッシュ拡大表示倍率の選択 NEW!
ワンプッシュ拡大表示を行う際の拡大表示倍率が選択できます。再生モード時のダイヤル機能の選択 NEW!
[ADJ.レバー:拡大コマ送り、アップダウンダイヤル:ズーム倍率変更]という組み合わせに加えて、[ ADJ.レバー:拡大位置の左右移動、アップダウンダイヤル:拡大位置の上下移動] が選択できます。マニュアル露出モード時のダイヤル機能の変更 NEW!
ADJ.レバーで絞り値、アップダウンダイヤルでシャッタースピードの変更が可能になります。(通常は逆に設定されています)機能拡張ファームウェアVer. 2.30
2009年4月22日公開
内蔵フラッシュの発光量をマニュアル設定することが可能に
フラッシュモードを「マニュアル発光」に設定した場合の、内蔵フラッシュの発光量が設定可能に。発光量は、フル発光から1/45まで12段階で選択可能。・ | 背景や被写体の反射率に左右されずに発光量を固定することが可能 |
・ | 露出情報を得るためのプリ発光を行なわないためタイムラグが少ない |
フラッシュ発光のタイミングが設定可能に
フラッシュが発光するタイミングを、「先幕」(露光開始直後)または「後幕」(露光終了直前)から選択可能に。・ | 通常はシャッターを押したタイミングで光る「先幕」が便利 |
・ | 動く被写体をスローシンクロで撮影するときは「後幕」モードを使用すればより自然な光跡で撮影することが可能 |
マイセッティング登録へのホワイトバランス補正の登録が選択可能に
ホワイトバランス補正で設定した値をマイセッティング登録で保存するかどうかの選択が可能に。TODAY'S SHOTS表示機能の追加
電源オフ時に、その日の記録枚数を液晶モニターに表示することが可能に。機能拡張ファームウェアVer. 2.20
2008年11月27日公開
AFターゲット移動機能が通常モード時にも使用可能に
従来マクロモード時にしか使用できなかったAFターゲット移動機能を、マクロモード時以外にも使用できるようになりました。AFターゲット移動機能をFn(ファンクション)ボタンに登録可能に
ADJ.レバーだけでなく、Fn(ファンクション)ボタンからでもAFターゲット移動機能が使用できるよう になりました。マニュアル露光モードの絞り値、シャッタースピードをマイセッティングに 登録可能に
「マイセッティング登録」で、マニュアル露光モード時のシャッター速度、絞り値を保持することが できるようになりました。固定された露出にすぐに切り替えたい場合に便利で、夜景撮影、 外部フラッシュ使用時など設定したい露出が予めわかっている場合に重宝です。マニュアル露光モード時のワンプッシュ露出設定の拡大
「Mモードワンプッシュ動作」の設定により、マニュアル露光モード時の絞り値やシャッタースピードを、ズームボタンの ワンプッシュで自動的に適正露出付近に近づけるよう調整することが可能になりました。設定は、絞り値を固定してシャッタースピードを調整する「絞り優先」、シャッタースピードを固定して 絞り値を調整する「シャッター優先」、絞り値とシャッタースピードの両方を調整する「プログラム」から 選択できます。
機能拡張ファームウェアVer. 2.10
2008年7月24日公開
ホワイトバランスの色調をきめ細かく補正することが可能に
色調をグリーン、マゼンタ、ブルー、アンバーそれぞれの色合いに補正して撮影できるようになりました。またホワイトバランス補正をADJ.ボタン、ファンクションボタンに登録することができ、操作性の幅が広がりました。再生モード時に撮影した静止画の色調補正も可能となりました。
ISO感度に応じたノイズリダクション機能の設定が可能に
ノイズ軽減を優先した画像処理を行なう場合のISO感度を、「ISO401以上」「ISO801以上」「ISO1600」から選択可能になりました。絞り優先モード時の絞り値の自動シフトが可能に
設定した絞り値では明るすぎて露出オーバーとなる場合、絞り値が自動的に変更されて適正露出で撮影することが可能になりました。ISO感度の表示
ISO感度設定が「AUTO」または「ISO AUTO HI」の場合、撮影時にレリーズボタンを半押しした際、モニタリング画面上にISO感度の数値を表示するようにしました。再生モード時の詳細情報表示
再生モード時に、撮影時の画像設定値(コントラスト、シャープネス等)やホワイトバランス補正値等を表示できるようになりました。機能拡張ファームウェアVer. 2.01
2008年3月27日公開
2008年4月8日改定
2008年4月8日改定
マイセッティングモード*での、撮影モードの変更が簡単に
マイセッティングモードでの撮影時に、モードダイヤルを回すことなく画像モニター上で、撮影設定メニューから撮影モードをオート/プログラムシフト/絞り優先/マニュアル露光に切り替える事が出来る様になりました。操作性の幅が広がります。- ※ 撮影モード、画質・サイズ、露出補正や、ISO感度など自分の好みの撮影設定をあらかじめ設定しておくことができる機能。