CX6
撮影モード
より表現豊かに、迫力ある一枚に。
絞り/シャッタースピード優先(A/S)モード
絞り優先(A)モードと、シャッタースピード優先(S)モードを新たに搭載。開放または小絞りを選択して背景のボケ具合を変える、シャッタースピードを調節して動きのある被写体をハッキリ撮影する、また反対に、背景を流して躍動感を強調するなど、表現の幅を広げます。
写真撮影の楽しさを広げる。
クリエイティブ撮影モード
手軽に多彩な撮影表現を楽しめる機能です。新しく加わった[ブリーチ バイパス]はじめ、[ミニチュアライズ][ソフトフォーカス][クロスプロセス][トイカメラ][ハイコントラスト白黒][ダイナミックレンジダブルショット]の7種類からモードを選択。シャッターボタンを押すだけで、ユニークな一枚に仕上がります。
明るい部分の彩度を抑えながら、コントラストを上げて暗い部分を強調するので、雰囲気と渋みのある写真に仕上げたいときに効果的なモードです。色調の設定で、色合いを暖色系や寒色系に変更できます。
ソフトフォーカスレンズで撮影したような、やわらかい描写の画像として記録。女性のポートレートなど、被写体をやさしい印象で表現したい時に効果的です。ソフトフォーカスの効果は、弱または強から設定できます。
通常撮影とは大きく異なる色調の画像として記録。見慣れた日常の風景も、意外性のある不思議な写真に仕上げられます。クロスプロセスの効果は、ベーシック、マゼンタ、イエローから選択できます。
トイカメラで撮影したような、コントラストが強く、色がにじんだ印象の画像を撮影でき、画像のゆがみや四隅が暗く写る現象も再現。四隅を暗くする効果や彩度を強調する度合いを設定することもできます。
画像の天地部分をぼかして撮影することによって、実際の風景を、ミニチュアで再現して撮影したような印象の画像として記録できます。高い場所から斜め下の方向に見下ろした風景を撮影すると効果的です。
モードを選ぶだけで、プロの腕前に。
13種類のシーンモード
シーンに合わせた撮影テクニックが、簡単に活用できるシーンモード。CX6は、料理をおいしそうに描写するのに便利な[料理]や夜景の撮影に便利な[夜景マルチショット]、ゴルフスイングのチェックに便利な[ゴルフ連写]、夜空の大輪を美しく残す[打ち上げ花火]など、全13種類のシーンモードを搭載しています。
高感度で撮影した複数の画像を自動で高精度合成して記録することで、夜景撮影時に発生しがちな手ブレやノイズを低減して、クリアで美しい夜景写真を実現。三脚を使わない、手持ちでの夜景撮影を楽しめます。
- ※夜景マルチショットの手ブレ補正機能には、株式会社モルフォのPhotoSolidを採用しております。
- ※PhotoSolidは株式会社モルフォの登録商標です。
打ち上げ花火の撮影に適したフォーカス、色調、明るさでの撮影が可能となる「打ち上げ花火モード」を搭載。シャッター音を「たーまやー」という掛け声に設定できます。
M連写プラス(2M)で撮影されます。撮影時、再生時にはグリッドラインが表示されるので、ゴルフスイングの確認に便利です。
ズーム位置を自動的に最適化し、通常のマクロ撮影よりも被写体をより大きく撮影できます。CX6は超解像ズームの使用が可能なため、画質の劣化を抑えてのズームで被写体を大きく撮影することができます。
ペットを驚かさないように、フラッシュ、AF補助光、操作音をオフ。かわいいペットのしぐさをやさしくキャッチできます。また、猫の顔を検出した場合は、優先的にピントを合わせます。
- ※すべての環境下での効果を保証するものではありません。
被写体の顔を自動的に認識し、ピント、露出、ホワイトバランスを調整します。
設定に関わらずフラッシュ、AF補助光、操作音がオフになるので、美術館や博物館などでの撮影時に便利です。
夜景を背景にして人物を撮影するときに使います。
動きのあるものを撮影するときに使います。
風景を撮影するときに使います。
掲示板や名刺などの四角い被写体を斜め方向から撮影する場合、撮影した画像を正面から撮影したように補正し、変換します。
会議でホワイトボードに書かれたメモを撮影するときなどに使用します。白黒で記録されます。
人物から風景、接写までカメラが自動認識。
シーンオートモード( S-AUTO )
写真の印象を縦横比でコントロール。
多彩なアスペクト比(画像縦横比)
撮影後にベストショットが選べる。
充実した4種類のブラケット機能
撮影の条件を段階的にずらしながら撮影するブラケット機能。微妙な設定を行わなくても、複数の画像から表現意図に近い1枚を選べるため、安心です。
オートブラケット
設定されている露出を基準に-0.5EV、±0、+0.5EVと3段階の露出で、自動的に3枚を連続して撮影します。
カラーブラケット
白黒、カラー、セピアの3枚の画像が自動的に記録されます。カラーだけでなく、陰影表現を楽しめる白黒、ノスタルジックなセピアトーンなど、印象の違う3種の画像を楽しめます。
ホワイトバランスブラケット
設定されているホワイトバランスの値よりも、赤みがかった画像、青みがかった画像、現在の設定値の画像の3枚が自動的に記録されます。適切なホワイトバランスが判断しにくい場合に使用すると便利です。
フォーカスブラケット
ピントの位置を一定の間隔で変えながら、自動的に5枚の画像を連続撮影。ピント位置の間隔は<広い><狭い>から選ぶことができます。