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よくあるご質問(デジタルカメラQ&A)

撮影する

オートリサイズズームについて教えてください。

通常のデジタルズームは、設定した画像サイズまで画像の一部を拡大して保存するのに対し、オートリサイズズームは広い範囲を撮影し、必要な部分だけを既定の画像サイズで切り出した部分をそのまま記録するので、拡大による画質の劣化がありません。
記録する画像のサイズは、オートリサイズズームの倍率により変化します。

GXR ボディとカメラユニット RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC 装着時オートリサイズズームは[画質・サイズ]を [ L ] の 4:3 ( 3648 x 2048 ) に設定しているときのみ働きます。

例)[ L ] の 4:3 (原画)イメージ
例)[ L ] の 4:3 (原画)イメージ


オートリサイズズームでは
画像補正をせずに、M 4:3 ( 3264 x 1840 )の画像から順に 5M、3M、1M、VGA(640x480)のサイズ(等倍)をトリミング(切り抜き)します。

例)トリミング(切り抜き)した画像イメージ
例)トリミング(切り抜き)した画像イメージ
上図のようなイメージで、トリミング(切り抜き)のまま、画像を保存します。
原画と同じ画質で、倍率に関わらず画像を保存できます。
(但し、倍率を上げると画像サイズは小さくなります)

ズーム倍率画像サイズ
約 1.0 倍 L 3648 x 2048
約 1.1 倍 M 3264 x 1840
約 1.4 倍 5M 2592 x 1944
約 1.8 倍 3M 2048 x 1536
約 2.9 倍 1M 1280 x 960
約 5.7 倍 VGA 640×480(VGA)

* デジタルズームでは
トリミング(切り抜き)した画像を、拡大処理(画像補正)をしていますので、ズーム倍率が高くなるほど、小さく切り出し大きく拡大しています。これにより原画と同じ画像サイズで、光学ズームの延長のような画像になりますが、画像が粗く見え、ノイズも大きくなります。

例)トリミング(切り抜き)した画像を拡大処理(画像補正)した画像イメージ
例)トリミング(切り抜き)した画像を拡大処理(画像補正)した画像イメージ

* 【注意!】
M 連写プラス、シーンモードの[斜め補正]の場合は、[オートリサイズ]に設定していてもデジタルズームが有効になります。
[ 画像サイズ ]が RAW モードのときは、使用きません。


オートリサイズズームはセットアップメニューの[ デジタルズーム切替 ]で行います。セットアップメニューの操作方法は以下をご参照ください。
セットアップメニュー(各機能設定)の操作方法について教えてください
FAQ No: DXR02070
掲載日 2009/12/11
製品名 GXR ( RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC )

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