よくあるご質問（デジタルカメラQ&A)

長時間露光について教えてください。

長時間露光は［ 1 秒 ］、［ 2 秒 ］、［ 4 秒 ］、［ 8 秒 ］から選択できます。長時間露光を設定すると、夜景を写したときに、花火や車などの被写体の軌跡を撮影することができます。

長時間露光の変更は、撮影設定メニューで行います。
撮影設定メニューの操作方法は、以下をご参照ください。

• ・シャッタースピードが遅くなり、手ブレを起こすことがあります。三脚等を使用して撮影してください。
• ・長時間露光を設定すると、手ブレ補正機能は使えません。手ブレ補正機能がオンの状態で長時間露光を設定すると、手ブレ補正のマークがに切り替わります。
• ・撮影中は画像モニターが消灯します。
• ・動画撮影、S-AUTO撮影、連写モード、ブラケット撮影、クリエイティブモード、では使用できません。
• ・SCENE モードのズームマクロ、マナーモード以外は使用できません。
• ・画像のノイズを除去する機能が働きます。そのため、画像の記録完了までに、設定した露光時間の約 2倍の時間がかかります。
• ・ISO 感度は ISO 100 ～ 400まで設定できます。ISO 感度を ISO 800 ～ ISO 3200 に設定した状態で長時間露光を設定すると、自動的に ISO 400 に切り替わります。