FA Limited

視線の延長線となる特徴的な焦点距離を持つ
質感と味わいある描写を愉しめる、
3本の単焦点レンズ。

Overview

マテリアルの質感に
こだわり抜いた
アルミ削り出し鏡筒
上質なデザインと、手に取った際の質感を重視し、外装部品は1点ずつアルミの削り出しで成型。その佇まいと存在感は、カメラボディがデジタルに移り変わった今でも、多くの写真愛好家の方々に愛されています。
また、smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limitedと、smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limitedの2本には七宝焼きのフィンガーポイントをあしらうことで、デザインのポイントとしています。
レンズのキャラクターに合わせた
個性的なレンズフードと
かぶせ式フロントキャップ
レンズフードは収納時に逆さ付けする必要がなく、フード先端にかぶせたキャップを外すだけですぐに撮影ができるように配慮しています。
レンズフード自体もそれぞれのレンズの特徴を最大限に活かせるよう、あえて異なる形状とし、レンズフードの内側には静電植毛が施され、内面反射を低減。埃を吸着し、レンズ前面への付着を防ぎます。
現代的な性能評価では
実現不可能な
大口径と小型・軽量の両立
現代的な大口径レンズの設計では、諸収差の排除、解像力、コントラストを求めて、サイズの大型化は否めません。
FA Limitedでは収差をコントロールすることで、実写性能においての「立体感」「ヌケの良さ」を重視し、取り回しの良いコンパクトなサイズ感までも両立しています。
空気感までも感じられるようなその描写や、絞りの数値によって表情を変える懐の深さは、今でもなお特別なレンズとして支持を集めています。

Lineup

“葉を落とした冬の裸木の枝先の先”
までもシャープに描く

smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

定番的な28mm、35mmの焦点距離のほぼ中間である31mmの焦点距離を採用した、自然なパースペクティブを備えた広角レンズ。

ガラスモールド非球面レンズや、高屈折低分散ガラスなどを採用することで、本製品の企画テーマであった“葉を落とした冬の裸木の枝先の先”までもシャープに描き出すことを実現しました。

既成概念に捉われない焦点距離により、開放絞りF1.8の広角レンズでありながらフィルター径は58mm、コンパクトなレンズであることも魅力です。

レンズフードはPLフィルターの操作がしやすい花形タイプを採用し、一体デザインとしています。

見たままの自然な遠近感を演出する
43mm単焦点レンズ

smc PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited

smc PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited

「人の目で見たままを写す」を実現するため、35ミリ判フィルムの対角長にあたる“43mm”を採用。肉眼で見た自然な遠近感を目指した設計のユニークな標準レンズです。

標準レンズといえば50mmが一般的ですが、フィルム全盛期に比べ高層化した建物、広い道幅など、近代的な街並みにも、少し視野の広がる43mmという焦点距離は好適です。

薄型のレンズ鏡筒を活かすため、シリーズ中で唯一着脱できるねじ込み式のレンズフードを採用。非常にコンパクトで携帯性に優れたレンズです。

“白いワイシャツの貝ボタンの輝き”を
描き出す

smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

球面収差をコーティングによって波長ごとに巧みにコントロールし、色のにじみを抑えるとともに、鏡筒内の墨塗りの成分までこだわり抜き内面反射を抑制。白い被写体の中にある緻密な陰影や、白の中のハイエストライト(一番明るい部分)まで描き分けることをテーマとして設計されています。

開放絞り付近での柔らかさや、赤系色の発色の良さから人物撮影にも最適で、絞り込むことで鮮鋭感、空気感までも操ることができる中望遠レンズです。

レンズフードは本体へ組み込み式の伸縮構造とすることで、撮影、収納をスムーズに行えるよう配慮しています。