カタログ(3.0MB)デジタル一眼レフカメラ/K100D Super
![[宣言1]手ぶれゼロへ。ぶれない写真は、こんなにきれい。手ぶれ補正機構SRを搭載。](image/k100d_09.gif)




カメラを持つ手や身体が動くことによって起きていた手ぶれ。
ボディに内蔵したペンタックス独自の手ぶれ補正機構「SR」が、その動きを打ち消すように働き、手ぶれを軽減します。その効果はシャッター速度を2~3.5段分速くした場合に相当します。
失敗していたシーンもきれいに撮れる
ペンタックスの手ぶれ補正機構「SR」。
望遠レンズを使う、室内や夕方の屋外でストロボを使わずに撮影する、クローズアップ撮影をするなどのシーンでは、どうしても手ぶれで失敗しがちでした。それを独自の手ぶれ補正機構「SR」が解決。手や身体の揺れによるカメラの動きを感知し、ぶれを打ち消すように作動します。どこにもピントが合っていないように見えた写真は、じつは手ぶれによるものが大半。同じように撮影しても、K100D Superなら驚くほどシャープ。いちど使ったら、もう手放せなくなります。
シャッター速度換算で2~3.5段分※の
手ぶれ補正効果があります。
これまで手ぶれを防止するには、三脚を使うか、高速シャッターで動きを止めるしか方法がありませんでした。手持ち撮影や遅いシャッター速度でも、手ぶれ補正機構「SR」は威力を発揮。シャッター速度を2~3.5段速くした場合に相当する手ぶれ補正効果が得られます。
※補正効果は、レンズの種類や撮影条件により異なります。
パワーロスが少なくレスポンスの速い、
磁力駆動の撮像素子シフト方式。

K100D Superの手ぶれ補正機構「SR」は、撮像素子シフト方式。2個のジャイロセンサーでカメラのぶれの量と方向を感知。撮像素子を高速で移動させてぶれを補正します。撮像素子の駆動は、磁力による方式。メカニカルなガイドがないため、パワーロスが少なく、俊敏な応答性を実現しました。機構全体がシンプルなため、手ぶれ補正を内蔵しながら、K100D Superは小型軽量ボディを実現しています。
ボディ内蔵方式だから、
コンパクトなレンズ設計が可能。
ボディ内蔵方式だから、レンズには、手ぶれ補正に係わる機構を組み込む必要がありません。新しいデジタル一眼レフ用レンズは、光学性能を最優先にしつつ、コンパクトで機動的な設計となっています。




装着できるすべてのレンズで
手ぶれ補正が可能です。
それは、手ぶれ補正機構をボディに内蔵しているからできること。新しいデジタル一眼レフ用レンズだけでなく、従来のペンタックスレンズなど、装着できるレンズならどんなレンズでも手ぶれ補正機構が働きます。
![[宣言2]暗くてもぶれゼロへ。暗くてもぶれない、動くものもぶれない、ISO3200の超高感度。](image/k100d_15.gif)

暗いところではシャッター速度が遅くなり、写すものやカメラがわずかに動いただけでぶれて写ってしまいます。K100DSuperは、暗い条件では自動的に最高ISO3200まで感度をアップしてシャッター速度を速くし、ぶれを抑えます。
シャッター速度を速くしてぶれを防げる
ISO3200までの超高感度。
感度を上げると、シャッター速度を速くでき、ぶれを起こしにくくなります。K100D Superで設定できる感度はISO200~3200。暗い状況でもシャッター速度を速くでき、手ぶれ補正機構では防げない被写体ぶれも軽減可能。ストロボを使わずその場の雰囲気を残した写真を撮りたいときなどにも威力を発揮します。K100D Superはコンパクトカメラと比べて撮像素子の面積が大きいので、高感度でもノイズの少ないきれいな写真が撮影できます。
明るさによって感度が自動的に変化し
ぶれを防ぐオートISO感度設定。
デジタル一眼レフだから、1コマごとの感度設定が自由。「オートISO感度」を選ぶと、明るさに応じてカメラが超高感度ISO3200まで、自動的に感度を調整してくれます(オートISO感度3200を選択した場合。標準はISO800まで)。オートで設定された感度はOKボタンを押せば確認できます。







高感度にすると速いシャッターになる、
そのわけは。
露出は感度(Sv)と絞り(Av)とシャッター速度(Tv)の組み合わせで決まります。感度は光の感じ方の度合い、絞りは光を採り入れる開口部の大きさ、シャッター速度は光を採り入れる時間です。同じ明るさの場合、感度をISO200から3200へ4段階上げると、そのぶんシャッター速度を4段階速くできることになります。
![[宣言3]速い動きもぶれゼロへ。シャッターを押すだけ。走る子どもをぶれずに撮れる、オートピクチャー。](image/k100d_21.gif)



動きまわる子どもやペットをぶれずに撮りたいときは、オートピクチャーモードにダイヤルを合わせます。動くものをカメラが感知し、ピントを合わせ続けながら自動的に高速シャッターとなり、動きを止めて撮影できます。運動会などに最適です。
カメラが動くものを認識、
動体モードになり手ぶれを防止。
運動会で走る子どもや動きまわるペット。それは撮りたいけれど、失敗しやすい被写体です。K100D Superは、むずかしいことはカメラにまかせてきれいに撮れる一眼レフ。オートピクチャーモードにすれば、カメラが動くものを認識して、自動的に動体モードに。AFが動きを追い続けるとともに、高速シャッターとなり、動きを止めてシャープに撮影できます。
![[宣言4]画像のダストゼロへ。ホコリをつけない、ついたら落とす。DR(ダストリムーバル)を搭載。](image/k100d_34.gif)

K100D SuperのDR(ダストリムーバル)は、ホコリをつきにくくするSPコーティングと、撮像素子の上下振動でゴミやホコリをふるい落とすダブル効果。デジタル一眼レフの課題のひとつである、撮像素子に付着する異物を効果的に除去します。

ホコリのつきにくいSPコーティングと
ホコリをふるい落とす撮像素子の上下振動。
撮像素子前面のフィルターに採用した、異物が付着しにくいSP(Super Protect)コーティング。そして、付着したダストをふるい落とす撮像素子の上下振動。そのダブル効果がペンタックス独自のDR(ダストリムーバル)です。除去した異物はSRユニット下部の特殊吸着シートでキャッチ。ゴミやホコリの写りこみがない、すっきりした画像を楽しめます。

〈オートピクチャーモード〉
シャッターを押すだけ。
オートで適切な撮影モードに。
撮りたいものにカメラを向け、シャッターボタンを半押しすると、カメラが適切な撮影モードを判断。露出、AF、ホワイトバランス、彩度、シャープネス、コントラスト、ノイズリダクションなどを、自動的に最適に設定してくれます。
肌色の発色がきれいになるよう、コントラストと彩度をコントロール。髪の毛はシャープに、背景はやわらかくぼけるように写ります。
花などの色を鮮やかに豊かな階調で写せるよう、彩度とコントラストを調整します。
全面にピントが合うよう、標準より絞り込みます。彩度、シャープネス、コントラストを高めて、くっきりとした画像にします。
運動会で走る子供や動きまわるペットなど、カメラが動くものを認識して、自動的に動体モードに。動きを止めてシャープに撮影できます。(詳しくは宣言3を参照)
スナップ写真など、オールマイティに使えるモード。ノーマルでくせのない描写ができます。
![[AUTO PICT:人物]人物を自動認識、肌色をいきいきと](image/k100d_28.jpg)
![[AUTO PICT:風景]風景を自動認識、クリアな色調に](image/k100d_28-01.jpg)
![[AUTO PICT:マクロ]近くのものを自動認識、輪郭をくっきりと](image/k100d_28-02.jpg)
![[AUTO PICT:標準]一般的な被写体は標準モードで](image/k100d_28-03.jpg)

〈ピクチャーモード〉
むずかしいシーンも、オートでらくらく。
あらかじめ撮りたいものが決まっている場合には、ダイヤルでピクチャーを選ぶこともできます。夜景人物とストロボオフは、むずかしい露出テクニックがオートでできるモードです。
ストロボで人物をくっきり、背景の雰囲気も写し込めます。ノイズが少ないきれいな夜景が写せます。
ストロボのオートポップアップを禁止し、室内などの雰囲気を重視した写真が撮れます。
〈シーンモード〉
8つのシーンをプロなみの技で。
特殊なシーンや、写すものによっては、通常と異なるテクニックが必要になることがあります。
K100D Superは、プロなみの撮影法がオートでできる8種類のシーンモードを装備。液晶モニターのモードパレットで選択できます。
※夜景、夕景、キャンドルライト、美術館では、ストロボは発光しません。三脚などの使用をおすすめします。
モードに合わせて、
AFも自動的に変化。
オートピクチャーモード・ピクチャーモードの動体モード、シーンモードのキッズ、ペットでは、AFが自動的にコンティニュアスAFとなり、シャッターボタンを半押ししている間、動くものにピントを合わせ続けます。その他のオートピクチャーモード、ピクチャーモード、シーンモードでは、シングルAFとなり、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせると、その位置に固定されます。
〈その他の露出モード〉
露出を自分の意思で決めたいときに。
P/プログラム自動露出 明るさに応じて、シャッター速度と絞り値が自動的に設定されます。
TV/シャッター速度優先自動露出 シャッター速度をマニュアルで設定。適正露出となるよう、カメラが絞り値を自動的に設定します。速いシャッターで動きを止めたいとき、遅いシャッターで動きを表現したいときなどに用います。
AV/絞り優先自動露出 絞り値をマニュアルで設定。適正露出となるよう、カメラがシャッター速度を自動的に設定します。被写界深度(ピントの合う範囲)を調整して表現に生かしたいときに使用します。
M/マニュアル露出 絞り値もシャッター速度もマニュアルで設定。露出を自在に変えて絵づくりをしたいときに用います。
B/バルブ露出 花火や夜景などを、長時間シャッターを開いたままで撮影したいときに使うモードです。

ピントが合いやすい
ワイドエリア11点測距AF

11点測距の高精度オートフォーカス機構を搭載。中央の9点はクロスセンサーで、タテヨコいずれの線でも正確にピントをキャッチします。また、測距点が画面の中の広いエリアに分布しているため、画面中心を外れた被写体でもオートでピント合わせができ、構図決定の自由度にすぐれています。さらに測距点をマニュアルで選べる機能、ピントが合った測距点を赤色で表示するスーパーインポーズ機能も装備しています。
リアルな表現力を実現した
大型CCDと描画エンジン

K100D Superは、23.5×15.7mmの大型CCDを搭載。また、なめらかで解像感のある美しい写真表現のために、画像処理エンジンをチューンアップ。ノイズが少なく、リアリティあふれるシャープな表現力を発揮します。
色調の鮮やかさを選べる
2タイプの画像仕上

K100D Superでは、2通りの「画像仕上」を選択可能。そのままプリントする場合には、ビビッドな色調で仕上がる「鮮やか」。あとから画像を加工する場合には、微妙な色合いが出せる「ナチュラル」が適しています。
光の色に合わせて調整する
ホワイトバランス
白を正しい色に調整するホワイトバランスを装備。カメラが自動的に判断するオートホワイトバランスのほか、光源の種類に合わせる8通りのプリセット設定機能、さらにマニュアルで設定できる機能も備えました。
速い動きを止め、
ぶれを防ぐ高速シャッター

1/4000秒の高速シャッターを装備。動くものを撮影する場合に効果を発揮します。さらに背景のボケ味が欲しいときなどに絞りをより開くことができ、表現の範囲をひろげることができます。
使いやすいセルフタイマー/リモコン
約12秒後にレリーズする通常のセルフタイマーに加え、ミラーアップして2秒後にレリーズする2秒セルフ機能も装備。別売のリモコンを用いての遠隔撮影もできます。
連写で一瞬を捉える高速連続撮影
約2.8コマ/秒、最大5コマの連続撮影(JPEGの場合)能力が、動く被写体の一瞬のチャンスを的確にとらえます。
さまざまな光の条件で
適正露出が得られる16分割測光

画面を16のパートに分け、それぞれのパートからの測光情報を総合して露出を判断する16分割測光を採用。明るい部分と暗い部分が入り組んだ難しいシーンや、逆光などにも対応。距離情報も加味して、ほとんどの撮影で期待通りの露出が得られます。中央重点測光や、画面中央の約2.5%の範囲だけを測光するスポット測光も選べます。
瞬間的に露出を記憶させる
AE-Lボタン

自動露出の場合、AE-Lボタンを押すと、その時点での露出をカメラが記憶。カメラアングルを変えたりズームしたりしても、そのままの露出で撮影できるため、スピーディな露出調整が可能です。マニュアル露出の場合は、適正露出となるよう絞りとシャッター速度がセットされます。
操作しやすく分かりやすい
露出補正

光の状況によって、自分で露出を補正して撮影することができます。露出補正ボタンを押しながらセレクトダイヤルですばやく操作できます。
露出を3段階に変えて撮影する
オートブラケット
露出を3段階に変えて撮影し、あとからベストショットを選ぶ。そんな撮影がオートでできます。撮影できる露出の範囲はプラスマイナス2段まで。1/2段または1/3段ステップで設定できます。不要な画像はあとから自在に消去できるデジタルカメラだから、積極的に使いたい機能です。

広視野角で多人数でも見やすい
液晶モニター

約140度の広視野角で、斜めからでも見やすく、複数の人で液晶モニターを見る場合などに便利です。
明るさを15段階に調整可能。最も見やすい輝度に調整できます。

9画面再生
再生時には、9つの画像を同時に表示することも可能。大画面だからひとコマずつでもはっきり確認できます。スライドショウ機能も備えています。

ヒストグラム表示
撮影後に、露出レベルをヒストグラムで表示することも可能。グラフの山が片寄らなければほぼ適正な露出です。白飛びの警告も表示します。

12倍拡大表示
再生表示中に画像をズームアップし、約12倍まで拡大して表示することができます。ピントや微妙な質感、人の表情などまで細かくチェックできます。
撮影した画像を加工して楽しめる
デジタルフィルタ
撮影後にカメラ本体で、画像にさまざまな加工処理が施せるデジタルフィルタを装備しています。元の画像をそのまま保存しながら、ソフトフィルターやカラーフィルターを装着して撮影したような効果、明るさや縦横プロポーションの変更など、多彩な特殊効果が自在に楽しめます。

ソフト
ソフトレンズによる撮影に匹敵する美しさ。画像の芯をくっきりと残しながら、やわらかな光で包むソフト効果が3段階に調節できます。
色彩をなくしたモノクロームの階調で仕上げます。
ノスタルジックなセピア調の仕上げもかんたんです。
縦横の比率を伸縮させ、人物などをスリムにしたり太らせたりできます。



カラー
カラーフィルターをかけたような画像効果が得られます。色調は中間色を含む18色。柔らかな雰囲気や、ビビッドな色合いに変えるなど、さまざまな演出ができます。
明るさ
画像の明るさをプラスマイナス8段階に微調整できます。撮影した画像に露光量をあとから調整することができ、カメラから直接プリントするときなどに便利です。

パソコン接続

接続はUSB2.0(ハイスピード)。付属のCD-ROMに収録されているソフトウェアをインストールして、画像の取り込み、閲覧、保存、加工、RAWデータの現像処理などができます。


K100D Superで撮影した画像をパソコンに取り込み、編集したり閲覧したりするためのソフトウェアです。表示速度が速く、大量に撮影した画像もスムーズに閲覧・整理できます。撮影情報の確認やファイル形式の変更、連続再生(スライドショウ)など豊富な機能が魅力です。
■パソコンへの画像の簡単取り込み
■4種類のサイズでのサムネイル表示
■選択した画像のプレビュー表示
■シーンモードなど、多彩な撮影情報の表示
■画像ファイルの多彩な編集機能
■RAWデータからのJPEGデータ抽出・保存機能
■Adobe DNGフォーマットへの変換機能
■画像回転、拡大表示、スライドショウ
■自動画像補正機能
■簡単印刷機能
付属CD-ROM(S-SW55)


カメラで画像処理されていないRAWデータを現像し、画像調整などさまざまな処理を行うためのソフトウェアです。現像エンジンに市川ソフトラボラトリーのSILKYPIX を採用。現像処理プロセスをさらに高品位にしました。画像処理機能もさらに強化し、レタッチソフトを使わずに、多彩な画像補正や加工が可能です。
■RAWデータの画像表示
■JPEG、TIFF形式での現像、画像保存
■感度、明るさ、彩度、コントラスト、輪郭などの画像調整
■トーンカーブを用いた階調の調整
■ヒストグラム表示と白飛び、黒つぶれ表示
■グレー点表示を用いてのホワイトバランス調整
■RAWデータからの直接プリント
■ノイズ除去、周辺光量調整、歪曲収差・色収差補正
■あおり(デジタルシフト)による画像補正
付属CD-ROM (S-SW55)
ダイレクトプリント

付属のUSBケーブルでカメラとPictBridge対応のプリンターを接続。パソコンを介さず、簡単にプリントできます。DPOF指定により枚数、日付なども自動でプリントできます。
テレビ接続

付属のビデオケーブルで、カメラとテレビなどビデオ入力端子をそなえた機器を接続。カメラ側の操作で再生。大画面で再生して、多人数で楽しみたいときなどに利用します。

●USBケーブル I-USB17 ●ビデオケーブル I-VC28 ●ストラップ O-ST53 ●MEファインダーキャップ ●アルカリ単3形電池4本 ●ソフトウエア(CD-ROM)S-SW55 ●アイカップFO ●ホットシューカバーFK

画像の出力の仕方に応じて、一般的なsRGBと、商業印刷などの業務用に用いられるAdobeRGBの2タイプの色空間を用意しています。