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連載コラム 写真三昧 SHASHIN ZANMAI
プロフィール

 

安藤 智仁
あんどう ともひと

 

日本大学芸術学部写真学科で写真を学ぶ。カメラ片手の鉄道の旅を愛する。東京の懐かしい風景を集めた「東京レトロ」をライフワークとして活動中。愛機はPENTAX 645D。リコーイメージング(株)販売サポートチーム所属。
現在全国で開催されるフォトセミナーの講師として活躍。フォトマスターEX。夜景鑑賞士2級。2014年3月写真展「Andy's Photo JourneyⅤ」を開催予定。

リンク ペンタックスファミリー 光と色の反射率 by Dr.M

初めまして

皆さん初めまして。毎回楽しみにしていただいている池永一夫による不定期連載「写真三昧」に、このたび新しくメンバー入りした安藤智仁です。普段はペンタックスファミリーのフォトスクールや各地で開催するセミナーなどで日々駆けまわっています。カメラのことや写真について、日々感じたことを書いていきたいと思いますので、気長にお付き合い下さい。

さてさて、「写真三昧」度ではまだまだ上司の池永には遠く及びませんが、遂にあの「PENTAX 645D」を購入してしまいました!無理をお願いした家内には当面頭が上がりません。このカメラの素晴らしさはこれからの記事で少しずつお伝えしていきたいと思いますが、今回はとりあえずの1カットを。場所は浅草、夕焼けとライトアップに映える吾妻橋です。

 
PENTAX 645D+FA645 35mmF3.5 AL[IF]を使用
シャッタースピード:4秒、絞り:F16、感度:ISO200

上の写真は撮影時のRAWデータをそのままプリントしたものです。下の写真は付属のソフト「PENTAX Digitalcamera Utility4」で現像しました。シャドーとハイライトを多少調整した後、「覆い焼き」と「シャドー補正」で暗部を焼き出しました。ライトアップされた赤い鉄骨の質感がしっかりと出ているのが分かります。ここまでシャドー部に情報がたくさん詰まっていたのかと、645Dの情報量の豊富さにただただ驚きました。

いかがでしたでしょうか。今回はこの位にしておきましょう。またこのページやどこかの教室で皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。