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smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

35ミリ判換算で23mm相当の超広角レンズ。非球面レンズ、特殊低分散(ED)ガラスを使用し、歪曲収差の極めて少ない端整な画像と、シャープな描写性能を実現。広い画角、深い被写界深度、遠近感の強調効果が撮影の幅をひろげます。汚れに強いSPコーティングを施した第1レンズ前面には、フラットな形状で49mm径のフィルターが装着可能。スライド伸縮式の花形フードを内蔵しています。
カメラ:K-7 F値:4
 
カメラ:K-7 F値:5.6
 
カメラ:K-7 F値:8
smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited
<SPEC> 焦点距離/明るさ:15mm/F4、対角線画角:86度、レンズ構成枚数:6群8枚、絞り羽根数:7枚、最小絞り:f22、最短撮影距離:0.18m、最大撮影倍率:0.18倍、フィルター径:49mm、大きさ:63(最大径)×39.5(長さ)mm、質量(重さ)212g。ケースDA-70 2,000円(税込2,100円)別売、フード組み込み。
35mm判換算焦点距離:23mm相当
池永一夫の写真三昧
交換レンズ主なアクセサリー対応表
Ricoh Imaging Store リコーイメージングストア
ED = 特殊低分散
ガラスの屈折率は光の波長によって異なります。従って、様々な波長を含む自然光は、1点に焦点を結ばない性質があります。赤色が焦点を結んだときに、周囲に紫色のにじみが出ることがありますが、これが色収差と呼ばれるもので、一般の光学ガラスを使用した場合にこの修正が困難になります。
PENTAXでは、この色収差を抑えるために、様々な特殊光学レンズを使用していますが、そのなかのひとつが特殊低分散(Extra-Low Dispersion)ガラスです。屈折による各波長の分散が小さく、優れた結像性能を実現しています。
AL = 非球面レンズ
ALはAspherical Lensの略で、非球面レンズのことです。光学レンズには、理想的な結像を妨げる様々な収差があります。そのひとつが、光が1点で像を結ばず、点像のにじみとなって現れる球面収差です。これは、通常の球面レンズでは避けられない収差であり、明るい大口径レンズほど発生しやすくなります。それを解決するために採用されたのが非球面レンズです。