デジタルカメラ修理FAQ

[現象]　フラッシュ撮影で白い点が写る。

空気中の浮遊物にフラッシュ光が反射したものが撮影されたことが考えられます。

ホコリの多い場所、雪や雨の日の屋外など、被写体の手前に浮遊物が多くある状態でフラッシュ撮影した際に起こりやすい現象であり、カメラの不具合ではありません。

被写体の手前にあることによりピントが合わない状態となり、またカメラに近いためフラッシュが強く当たった結果、白い点となって撮影されます。

【フラッシュ撮影で白い点が写った例】

上記例のような写真となってしまう原理は以下図を参照してください。

回避する方法として以下をお試しください。

• • ●フラッシュを使用しないで撮影してください。暗くなる場合は三脚等を使用して手ブレしないようにする、可能なら周りを明るくする等もお試しください。
  • ●ホコリなどの浮遊物ができるだけ少ない状態で撮影してください。

■解決しない場合は

上記をご確認いただいても解決しない場合は、カメラ本体の故障の可能性があります。弊社修理窓口にお問合せください。