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よくあるご質問(デジタルカメラQ&A) >GXR - RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5

撮影する

絞りとシャッタースピードを設定して撮影できますか。(M:マニュアル露光モード)

モードダイヤルを M(マニュアル露光モード)に合わせると、絞り値とシャッタースピードを手動で設定して撮影できます。

※ 絞り値によって、設定できないシャッタースピードもあります。

設定できるシャッタスピードの速度は、ご使用のカメラユニットによって異なります。
RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5 のカメラユニットをご使用の場合、シャッタースピードは、1/3200 ~ 180 秒の間から選択できます。
 M:マニュアル露光モード

*
【絞りについて】
 
絞り値を小さくする(絞りを開く)と、背景をぼかして被写体をハッキリ強調させることができます。絞り値を大きくする(絞りを閉じる)と、手前から奥までクッキリと写した奥行きのある画像が撮影できます。
*
【シャッタースピードについて】
 
シャッタースピードを速くすると、動きの速い被写体が、一瞬止まったように撮影できます。シャッタースピードを遅くすると、動きを流れるように表現でき、動く被写体の軌跡を撮影できます。
マニュアル露光モードでは、シャッタースピードを B(バルブ) / T(タイム)が選択できます。

【B :バルブ撮影について】
 
シャッターボタンを押し続けている間露光され、離すと露光が終了します。
シャッターボタンを押している間、ずっとシャッターが開いている状態になります。
シャッターを開けている時間(撮影中)に被写体が移動すると、その移動はブレたり、軌跡となって写ります。長い間、シャッターボタンを押し続けている場合には、三脚のご使用をお勧めします。
【 T :タイム撮影について】
 
  • T(タイム)撮影では、シャッターボタンを押し、次にシャッターボタンを押すまでの間、ずっとシャッターが開いている状態になります。 シャッターを開けている時間(露光中)に被写体が移動すると、その移動はブレたり、軌跡となって写ります。シャッターを長い時間開けている場合には、三脚のご使用をお勧めします。
 
T (タイム)撮影は露光開始時と終了時にシャッターボタンを押します
 
アップダウンダイヤルを回して、シャッタースピードを T(タイム)に設定します。
シャッタースピードを T(タイム)に設定します
マニュアル露光モードで撮影するには、以下の操作で行います。

1
ロックボタンを押しながらモードダイヤルを M に合わせます。
 
ロックボタンを押しながらモードダイヤルを M に合わせます
画像モニターにモードのマークが表示され、現在の絞り値、シャッタースピード、露出値のインジケーターが表示されます。
2
露出値のインジケーターを確認しながら、アップダウンダイヤルで絞り値を、ADJ. レバーでシャッタースピードを変更します。
 
アップダウンダイヤルで絞り値を、ADJ. レバーでシャッタースピードを変更します
露出値のインジケーター
露出値のインジケーター
 
  • キーカスタム設定タブの[M モード ダイヤル設定]でアップダウンダイヤルとADJ. レバーの機能を入れ替えられます。機能を入れ替えた場合、アップダウンダイヤルでシャッタースピード、ADJ.レバーで絞り値を変更します。
  • インジケーターが中央にある場合は適正露出です。
  • インジケーターが + 側にある場合は露出オーバー、- 側にある場合は露出アンダーであることを表しています。
  •   インジケーターが + 側にある場合は露出オーバー、- 側にある場合は露出アンダーであることを表しています
  • 露出値が -2EV から +2EV の範囲にあるときは、露出値に応じて画像モニターが変化します。
  • 露出値が -2EV から +2EV の範囲を超えると、インジケーターがオレンジ色になり、画像モニターは変化しません。
3
シャッターボタンを半押しして、そのまま静かに押きります。
 
シャッターボタンを半押しして、そのまま静かに押きります
*【 メモ 】
 
  • 露光時間を長くしたいときは、シャッタースピードを遅く設定します。その場合、手ブレを起こすことがあります。カメラを両手でしっかり固定させるか、三脚などを使用して撮影してください。
  • シャッタースピードを遅く設定して撮影した場合、撮影中は画像モニターがオフになります。
  • マニュアル露光モードでISO 感度を[AUTO]または[AUTO-HI]に設定した場合は、ISO 感度が固定されます。ISO 感度の固定値はお使いのカメラユニットによって異なります。GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO LENS のカメラユニットをご使用の場合は、ISO 200 に固定されます。
  • キーカスタム設定タブの[Mモードワンプッシュ動作]の設定により、絞り値やシャッタースピードを自動的に適正値付近に近付けられます。
  • キーカスタム設定タブの[+-ボタン設定]を[露出補正]に設定している場合に、マニュアル露光モードで+/-ボタンを押しても露出補正の設定画面は表示されません。適正露出付近(露出値インジケーターの中央部付近)に近づけるよう自動的に値を設定します。適正露出付近から露出値を変更したい場合などに便利です。
  • キーカスタム設定タブの[Fn1 ボタン設定]または[Fn2 ボタン設定]でFn(ファンクション)1 またはFn2 ボタンに[AE ロック]を登録しても、マニュアル露光モードでは AE ロックされません。Fn1 または Fn2 ボタンを押すと、適正露出付近(露出値インジケーターの中央部付近)に近づけるよう自動的に値を設定します。適正露出付近から露出値を変更したい場合などに便利です。
  • シャッタースピードを遅く設定した場合、画像のノイズを除去する機能が働きます。そのため、画像の記録完了までに、設定したシャッタースピードの約 2 倍の時間がかかる場合があります。
FAQ No : GXR06011
掲載日 : 2012/03/23
製品名 : GXR ( RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5 )

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