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「光り、彩なす ~ 一億秒の旅・小笠原」
 荒 良英(あら よしひで)、岡野 哲也(おかの てつや)、榊原 透雄(さかきばら ゆきお)

世界遺産、楽園、東京都亜熱帯、東洋のガラパゴス、24時間の船旅…、「小笠原」を飾る言葉はたくさんあるが、そんな言葉などいらない彩光があふれる島々の素顔を10年、20年、30年と通い続けた3人が綴りました。カラー作品約25点。

ONLINE写真展

作者 荒 良英(あら よしひで)、岡野 哲也(おかの てつや)、榊原 透雄(さかきばら ゆきお)
作品名 「光り、彩なす ~ 一億秒の旅・小笠原」
会期 2018年9月5日(水)~9月17日(月)
時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京ギャラリーI
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
℡050(3534)6371 担当:狩野・和田

作品コメント

小笠原はとにかく遠い、片道24時間の定期船「おがさわら丸」でしか行けない上に船は週に1往復しかない。
東京竹芝を昼に出航すると父島着は翌日の昼、丸1日動ける2日間が終わると翌日にはまた24時間かけて東京に戻ることになる。
この6日間を1航海またはショート、2航海以上をロングと言ったりする。毎年ロングで10年通うと一千万秒にやっと届く。
3人で通い続けた1200日、これでもまだ一億秒なのだ。
多少の苦労もあるけど、島はいつも彩光にあふれ「また来たね」と微笑んでくれる。
亜熱帯のしっとりとした森、南洋の大気に湧き立つ入道雲、荒々しい溶岩やカルストの砕けた白浜、どこまでも深いボニンブルーの海、闇に輝く満天の星空、鯨や鳥や虫たちの命輝く島…3人の視点は違っても大好きなこの島を撮り続けてきた。
島では全力で撮りまくり、「いってらっしゃい! 」と見送られて島を離れる時、頭の中は「次はいつかな?」と…。
これからも撮っていきたい。彩光あふれるこの島を。

作者プロフィール

荒良英
小笠原の撮影は2000年から
2010年3月 「まほろばについて(写真と陶と文字の展覧会)」 (カフェ&ギャラリー欅)
2011年1月 「Bonin Colors ~色世界 小笠原~」(ギャラリー北鎌倉物語)
2014年2月 「はるか ~春の写真展~」(Live&Gallery Kiku1、atelier feliz)

岡野哲也
小笠原の撮影は1990年代の前半から
2008年10月 『東京Subtropical Zone』:「鯨飛沫~くじらしぶき~」(富士フイルムフォトサロン 東京)

榊原透雄
小笠原の撮影は1980年代の前半から
雑誌に国内、海外の旅のリポートを多数掲載。
写真集「ボニンの島から」他、「東京都ガラパゴス」、「好きになっちゃった小笠原」、「好きです小笠原」、「世界遺産小笠原」など共著として写真ページを担当
公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。小笠原村主催フォトコンテスト特別審査員
1991年 サンシャイン水族館にて写真展開催
1993年 吉祥寺パルコにて写真展開催

「光り、彩なす ~ 一億秒の旅・小笠原」ギャラリートーク

9月8日(土)9日(日)15日(土)16日(日)14時~14時45分
17日(月・祝)13時~13時45分

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