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リコーイメージングスクエア大阪

「絶景の富士に逢いたくて」  
渡邉明博

2019年6月に発刊した著書「富士山絶景撮影ガイド」に掲載されている作品で、関東一都八県の低山のこんな所でもこんな絶景が見られるのかということがコンセプトになっている。作品への拘りは、富士山の裾野が美しいことが第一条件で、富士山が大きくても小さくても、大自然のドラマを臨場感で捉え、空気感を掴み表現した。全倍約30点の作品で構成

作品例

作者 渡邉明博 (作家在廊予定)
写真展 「絶景の富士に逢いたくて」
会期 2020年12月24日(木)~1月11日(月)
時間 当面の間、10:30~16:00までの短縮営業
(最終日16:00終了)
休館日 年末年始休 2020年12月29日(火)~2021年1月6日(水)
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア大阪 ギャラリー
連絡先 〒540-6591 大阪府大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル1階MAP
℡ 0570-007996(ナビダイヤル) 担当:伊藤

作品コメント

富士山は自分にとって何かと言えば恋人である。こんなに素敵な彼女はいない。時にはそっぽを向いたり、優しく微笑んでくれたりする。
右から見ても左から見ても正面でも同じ顔は二度となく、正に百面相だ。怪人二十面相は有名だが、富士山は変幻自在にお化粧をする仏の如是相(にょぜそう) なのだ。そんな富士山を関東一都八県の低山から狙うのだ。
こんな所でもこんな絶景が見られるのかというのがコンセプトになっている。どんな姿で撮ってあげたいか考えると寝むれなくなる。
華やかなサクラで撮ろうか、新緑のグリーンを纏わせたらどうだろうとか、雪や紅葉を着せたらどうだろうとか、頭の上にダイヤモンドを輝かせたら、パールで飾って上げたいなとか、散りばめた宝石(星)で包んで上げようなどと考えると暇がない。富士山と対峙するには執念と執着心が何よりも大事で孤独の闘いである。どんな素敵な光景であろうと一期一会である。そんな出逢いを大切にしたい。

作者プロフィール

1957年生まれ、杉並区在住中学時代にSLファンになり写真を始める。
1976年よりスタジオ撮影や商業写真カメラマンを経て、現在、フリーランスのカメラマン。長年ライフワークとしている富士山を撮り続け、最近では中央沿線の山を始め、低山の四季折々の風景を撮り続けている。

活動暦

1988年~「岳・山稜の光彩」山岳写真展 30年連続出品
1988年~「岳」山岳写真カレンダー 30年連続掲載
1990年~1992年「岳人」月例コンテスト・・・・23回入選
1992年東京新聞「1992年度岳人賞」準年度賞受賞
1994年第1回花鳥風月フォトコンテスト入選
1995年第8回白旗史朗賞日本山岳写真コンテスト入選
2010年 山と溪谷社 奥多摩/奥秩父ガイドブック発刊 共著
2012年 NEXCO中日本 エクスパーサ談合坂 映像 富士山上映5年間
2016年9月著書「高尾山と中央沿線の山」(山と溪谷社)発刊
2016年 FMラジオ「出逢いの宝石箱」
ニッポン放送「LOVE & MELODY」出演
2018年4月分県登山ガイド 「東京都の山」(山と渓谷社)共著
2019年6月著書「富士山絶景撮影ガイド」(山と渓谷社)発刊
2020年 山と渓谷本誌3月号と9月号の表紙を担当

その他掲載多数
現在、山岳写真ASA会長

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