
写真家菅原一剛氏による、新製品「RICOH GR III」で撮り下ろしたフランスの作品による特別企画展です。作品はパリ市街、ルーブル美術館、写真を発明したニエプスのアトリエ、モネの蓮池、バレリーナなど多岐にわたります。氏はフランスでフリーの写真家として活動を始め、コマーシャルやファッションなどの分野で活躍されています。また、自身の作家活動として独特の視点でランドスケープの作品を発表され、最近では大型カメラによる湿板写真とデジタルの融合による光と影をテーマにした新境地を開拓されています。
モノクロ作品を中心に構成。こだわりのモノクロームプリントは新たな技法でバライタの印画紙を暗室処理し、デジタルとの融合によるモノクロームの重厚な仕上がりを追求しました。
※当初はカラー作品を中心に構成予定でしたが、作者のご希望によりモノクロ作品を中心に構成したものに変更となりました。