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smc PENTAX-DA☆ 200?2.8ED [IF] SDM

35ミリ判換算で307mm相当の望遠レンズ。第2・第3レンズにEDガラスを使用し、色収差をはじめとする諸収差を極限まで除去。美しいボケ味と、シャドー部まで精緻な質感の描写が特長です。また、インナーフォーカスシステムの採用により、最短撮影距離1.2mを実現。近接撮影でも際立った描写性能を発揮します。第1レンズ表面には、汚れなどが付着しにくいSPコーティングを採用。
カメラ:K10D
     
F値:2.8   F値:4   F値:5.6   F値:11
             
     
F値:2.8   F値:4   F値:5.6   F値:11
     
smc PENTAX-DA☆ 200?2.8ED [IF] SDM
<SPEC> 焦点距離/明るさ:200mm/F2.8、対角線画角:8.1度、レンズ構成枚数:8群9枚、絞り羽根数:9枚、最小絞り:f22、最短撮影距離:1.2m、最大撮影倍率:0.20倍、フィルター径:77mm、大きさ:83(最大径)×134(長さ)mm、質量(重さ)825g。フードPH-RBK77 6,000円(税込6,300円)、ソフトケースS120-160 4,000円(税込4,200円)付属。
35mm判換算焦点距離:307mm相当
交換レンズ主なアクセサリー対応表
Ricoh Imaging Store リコーイメージングストア
ED = 特殊低分散
ガラスの屈折率は光の波長によって異なります。従って、様々な波長を含む自然光は、1点に焦点を結ばない性質があります。赤色が焦点を結んだときに、周囲に紫色のにじみが出ることがありますが、これが色収差と呼ばれるもので、一般の光学ガラスを使用した場合にこの修正が困難になります。
PENTAXでは、この色収差を抑えるために、様々な特殊光学レンズを使用していますが、そのなかのひとつが特殊低分散(Extra-Low Dispersion)ガラスです。屈折による各波長の分散が小さく、優れた結像性能を実現しています。
IF = インナーフォーカスシステム
通常の交換レンズは、その多くがレンズ系全体を動かしてピントを合わせる全体繰り出し方式です。これに対しIFは、ピント合わせの際にレンズの一部だけを動かす仕組みとなっており、オートフォーカス時にモーターが駆動するレンズ部分が軽く、AF時の高速化に寄与することになります。また、全長の変化がない、重量バランスが崩れない、最短撮影距離が短くできるなどの特長があります。
SDM = 超音波モーターによるAF機構
SDM機構は、カメラボディ内のAF用モーターは使用せず、レンズ鏡筒内に内蔵された超音波モーターの駆動によりフォーカシングを行います。この超音波モーターは、静かでスムーズなフォーカシング駆動を行うとともに、ブレーキ機能を備えているため、高品位な速度制御と位置制御が可能。より高度なAFを実現しています。