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smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

優れたコストパフォーマンスを実現する本格的な超広角単焦点レンズです。35mm判換算では21.5mm相当の画角が得られ、超広角レンズ独特の遠近感の強調と深い被写界深度を得ることができます。特殊低分散ガラスを使用したレンズと高屈折率低分散ガラスを使用したレンズを各1枚採用し、デジタル画像で特に重要な倍率収差を徹底的に排除しています。付属のフードにはPLフィルター操作用の窓を設けていますので、フィルターの操作も容易に行えます。
カメラ:*ist D F値:8
ED = 特殊低分散
ガラスの屈折率は光の波長によって異なります。従って、様々な波長を含む自然光は、1点に焦点を結ばない性質があります。赤色が焦点を結んだときに、周囲に紫色のにじみが出ることがありますが、これが色収差と呼ばれるもので、一般の光学ガラスを使用した場合にこの修正が困難になります。
PENTAXでは、この色収差を抑えるために、様々な特殊光学レンズを使用していますが、そのなかのひとつが特殊低分散(Extra-Low Dispersion)ガラスです。屈折による各波長の分散が小さく、優れた結像性能を実現しています。
smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]
<SPEC> 焦点距離/明るさ:14mm/F2.8、対角線画角:90度、レンズ構成枚数:11群12枚、絞り羽根数:6枚、最小絞り:f22、最短撮影距離:0.17m、最大撮影倍率:0.19倍、フィルター径:77mm、大きさ:83.5(最大径)×69(長さ)mm、質量(重さ):420g。ケース(S100-120)、フード(PH-RBH77)付属。
35mm判換算焦点距離:21.5mm相当
交換レンズ主なアクセサリー対応表
Ricoh Imaging Store リコーイメージングストア
IF = インナーフォーカスシステム
通常の交換レンズは、その多くがレンズ系全体を動かしてピントを合わせる全体繰り出し方式です。これに対しIFは、ピント合わせの際にレンズの一部だけを動かす仕組みとなっており、オートフォーカス時にモーターが駆動するレンズ部分が軽く、AF時の高速化に寄与することになります。また、全長の変化がない、重量バランスが崩れない、最短撮影距離が短くできるなどの特長があります。