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ペンタックス:ニュースリリース

2009年12月26日

お客様各位

HOYA株式会社
PENTAX イメージング・システム事業部

第37回ペンタックスファミリーサロン授賞式
―2009年の優秀作品を表彰―

第37回ペンタックスファミリーサロン授賞式 ―2009年の優秀作品を表彰―

ペンタックスカメラ愛用者の写真クラブ「ペンタックスファミリー」は、12月23日に新宿センタービル51階の新宿サンスカイルームにおいて第37回『ペンタックスファミリーサロン』授賞式を行いました。

ペンタックスファミリーサロン展は、毎年設けられるテーマに合わせてファミリー会員が取り組み、応募した作品の中から優秀な作品を選ぶ恒例の写真コンテストで、毎年末に発表展を開催しています。

今年のテーマは「夢」で、国内外の会員から1100点を超える力作が寄せられました。写真家の大竹省二氏、新井幸人氏、榎並悦子氏による厳正な審査の結果、栄えある金賞には鳥取県在住の北野 正(キタノ・タダシ)さんの作品「しゃぼん玉」が輝きました。
また金賞のほか、銀賞3点、銅賞5点、秀作20点、入選30点の総数59点が選ばれました。
今年の作品に対する各氏の講評は次の通りです。大竹氏「『夢』はイメージが浮かぶ課題だと思う。それぞれに個性を出して自分の夢を描いているところにバラエティがあって面白い」。新井氏「風景を専門にしている方にとってテーマの解釈が難しかったかもしれない。風景を夢につなげる、そういった捉え方があってもよかったのではと思う」。榎並氏「いろいろな夢があって面白かった。本人が思っている夢を描くのは難しくて、そのなかで上位作品は誰が見てもその人の世界に入り込める内容となっている」。

授賞式には、北野 正さんをはじめ多くの入賞者が出席し、審査員の新井氏、榎並氏らから記念の受賞盾や表彰状を授与されました。

入賞作品は、12月23日から28日まで新宿センタービルにあるペンタックスフォーラムに、来年1月14日から20日までは富士フォトギャラリー大阪(大阪市北区中之島)に展示されます。
12月26日から1年間は、ペンタックスファミリーのホームページでもご覧いただけます。なお、全入賞作品は2009年版 ペンタックス写真年鑑(2010年6月末日発行予定)に収録されます。

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