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ペンタックス:ニュースリリース

2008年12月26日

ペンタックスファミリー創立40周年記念フォトコンテスト授賞式
―テーマ『いのち賛歌』優秀作品を表彰―

ペンタックスファミリー創立40周年記念フォトコンテスト授賞式 ―テーマ『いのち賛歌』優秀作品を表彰―

HOYA株式会社 PENTAXイメージング・システム事業部の「ペンタックスファミリー」は、12月23日に新宿センタービルのペンタックススクエアにおいて、『ペンタックスファミリー創立40周年記念フォトコンテスト』授賞式を行いました。
ペンタックスファミリーは、ペンタックスカメラ愛用者の全国的な写真クラブとして1968年に誕生し、今年で創立40周年という節目を迎えました。これを記念して、会員を対象にフォトコンテストを実施いたしました。

コンテストのテーマは「いのち賛歌」で、国内外の会員から1700点を超える力作が寄せられました。写真家の大竹省二氏、齋藤康一氏、丹地敏明氏による厳正な審査の結果、推薦には東京都在住の齋藤敏夫(サイトウ・トシオ)さんの作品「雪国の親子」が選ばれました。また推薦のほか、特選5点、準特選10点、秀作30点、入選50点の総数96点が選ばれました。
受賞者には、賞牌・賞状とともに40周年記念の副賞として、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K20D」(高性能DAスター標準ズームレンズ付)、「PENTAX K200D」レンズキットなどが受賞内容に応じて授与されました。

応募された作品について、大竹氏からは「全体的に上品できれいな印象。沈滞ぎみな今の日本の社会に、心なごむ写真は貴重な贈り物だ。そして、このような写真を撮る人々の存在は大きな希望だ。これからもテーマを掘り下げて、新たな作品づくりに励んでいただきたい」、齋藤氏からは「人物の作品は、テーマをよくこなしており内容も豊かだ。撮られた人のやさしさ、撮る人の楽しさが伝わってくる」、さらに丹地氏からは「そこにドラマがあるかどうかを基準に拝見した。テーマを素直にとらえて表現した作品が多く、平均点は高い」といった主旨の評をそれぞれいただきました。

授賞式には、齋藤敏夫さんをはじめ多くの入賞者が出席し、審査員の齋藤氏、丹地氏らから記念の受賞盾や表彰状を授与されました。

入賞作品は、12月22日から29日まで新宿センタービルにあるペンタックスフォーラムに、来年1月15日から21日までは富士フォトギャラリー大阪(大阪市中央区本町)に展示されます。
また、ペンタックスファミリーのホームページ(http://www.pentax.jp/family/)でもご覧いただけます。なお、全入賞作品は2009年版ペンタックス写真年鑑に収録されます。

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