よくあるご質問（デジタルカメラQ&A)

撮影した人物画の赤目補正をカメラで補正できますか。

人物を撮影した際に、目が赤く写ることがあります（赤目現象）。赤目補正をすることで、赤く写ってしまった目を自然な状態に近づけることができます。

1	再生ボタンを押して、再生モードにします。赤目補正する画像を表示し、[ MENU ] ボタンを押します。

2	再生設定メニューが表示されます。[ ＞ ]ボタンを押した後、[ ▼ ]ボタンを押し、[赤目補正] を選び、[ OK ] ボタンを押します。

3	赤目補正画面が表示されます。[はい] を選択し、[ OK ] ボタンを押します。
	赤目補正を実行します。赤目補正処理中は、「処理中」表示が出ます。補正処理が終わると、処理後の画像が出ます。補正の状態を確認してください。 [戻る] を選択すると、再生設定メニューに戻ります。

4	補正する位置を確認し、良ければ [OK] ボタンを押します。
	補正後の画像の保存方法を選ぶ画面が表示されます。
	[▲]または [▼] ボタンを押して、新規保存を行なうか、上書き保存を行なうか選択します。
	・ 新規保存　： 補正後の画像を新しい画像として保存します。 ・ 上書き保存： 元の画像を削除して補正後の画像だけを保存します。
	補正しない場合は、[ MENU ] ボタンを押してください。補正を取り消して、赤目補正画面に戻ります。

5	保存方法を選択し、[OK] ボタンを押します。補正をした画像を保存し、赤目補正画面に戻ります。

• ＊このカメラの赤目補正機能は、カメラが赤目現象と認識した部分を自動補正します。このため、目が赤く写っていても補正できなかったり、赤く写った目以外の部分を赤目現象と認識し補正する場合があります。
• ＊赤目現象を補正することができない場合には「！赤目補正できません」とメッセージが表示されます。

【 補足 】

保存した画像の撮影年月日について再生時に表示する補正後の画像の日付表示は、補正して保存した日付になります。