よくあるご質問（デジタルカメラQ&A）

液晶ビューファインダー（VF-1）について教えてください。

【 主な仕様 】

大きさ サイズ	縦37mm ×横19.6mm ×厚み39.4mm 0.2 型
重さ	約22g（部分的突起含まず）
画像表示部	反射型CMOS ＋強誘電液晶 表示画素数　約20.1 万ドット相当
接眼レンズ部	3 群 4 枚（ガラスレンズ2 枚、非球面レンズ1 枚）
視野角	22.5°（ GX100 広角でのファインダー倍率 0.234 倍）
視野率	100 %
視度	－ 1 ± 4Dpt（補正あり）
アイポイント	約 13.6 mm　（－ 1 Dpt 時、接眼窓後面より） 約 20 mm（－ 1 Dpt 時、内部レンズより）
瞳径	φ5 mm

液晶ビューファインダー（VF-1）には液晶モニター（LCD 画面）に表示される情報と同じ情報が表示されます。[ DISP. ] ボタンを押しての表示の変更も同様です。

【取り付け方、取り外し、切り替え方法 】
１・	液晶ビューファインダーを取り付ける
	カメラ本体の電源を切って、カメラ本体のホットシューカバーを外し、液晶ビューファインダーの接点カバーを外してファインダーの取り付け部(ａ) をカメラ本体のホットシュー(ｂ) に止まるまで差し込みます。
２・	表示を液晶ビューファインダーに切り替える
	カメラ本体の VF/LCD ボタンを押すと、LCD 表示が液晶ビューファインダー表示に切り替わります。もう一度押すと LCD 表示に戻ります。液晶ビューファインダーに表示される情報は、カメラ液晶画面に表示される情報と同じです。
３・	視度を合わせる
	視度補正リングを回転させ、液晶ビューファインダーの像がはっきり見える位置に視度を合わせてください。
４・	液晶ビューファインダーをチルトさせる
	液晶ビューファインダーを好みの角度（約０～ 90°）に設定してご利用ください。
５・	液晶ビューファインダーを取り外す
	カメラ本体の電源を切って、ロック解除ボタン(１) を押しながら液晶ビューファインダーをカメラ後方にスライドさせて取り外してください。

• ※取り付け、取り外し時は、必ずカメラ本体の電源を切ってください。
• ※取り付け、取り外し時は、必要以上に強い力を加えないで下さい。カメラを損傷する恐れがあります。
• ※外したホットシューカバーと接点カバーは大切に保管してください。使用後はそれぞれ元の位置に取り付け、接点部を保護してください。
• ※VF/LCD ボタンによる切り替えは、カメラの電源をオフにしても保持されます。
• ※チルト部は 90°以上回転させないでください。故障の原因になります。
• ※視度補正リングを無理に回転させないでください。故障の原因になります。

【取り扱い上の注意】

• ・ホットシューはひとつのため外部フラッシュとの併用はできません。
• ・液晶ビューファインダーをチルトさせた状態では、内蔵フラッシュは使用できません。
• ・液晶ビューファインダーおよびカメラ本体の接点部分や着脱機構部分を汚したり破損させたりしないようにご注意ください。液晶ビューファインダーの表示ができなくなる場合があります。
• ・カメラに取り付けた液晶ビューファインダーだけを持って、カメラを持ち運ばないでください。カメラの落下によるけがや故障の原因になります。
• ・確実に取り付けて使用してください。
• ・不完全な状態で使用すると、ファインダーの落下などをおこす恐れがあります。
• ・落としたり、固いものにぶつけるなど強いショックを与えないでください。
• ・寒暖の差の激しい所で使用すると、温度差によって水滴が生じサビやカビの原因になります。カバンなどに入れて周囲の温度に慣らしてからご使用ください。
• ・高温多湿を避け、乾燥した場所に保管してください。

【安全上の注意・警告】

• ・ファインダーまたはファインダーをつけたカメラを直射日光の当たる場所に放置しないでください。
• ・太陽光が近くの物に結像すると、火災の原因になります。レンズキャップをつけたり直射日光をさけて保管してください。
• ・ファインダーを通して太陽や強い光源を直接見ないでください。視力障害の原因となります。
• ・本製品を、分解、修理、改善しないでください。

【補足】

• ・専用ソフトケース SC-45 は液晶ビューファインダーを装着したまま収納できます。
• ・液晶ビューファインダー使用の方が液晶モニター使用時よりも電池寿命が延びるということはありません。
• ・液晶ビューファインダーは、単体でもご購入いただけます。こちらの Caplio GX100 オプション をご参照ください。