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M連写プラスについて教えてください。
M連写プラスには、2 種類あります。 シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった 15 枚(コマ)(約 3 秒間)を連続撮影する M連写プラス(10M)と、シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった 26 枚(コマ)(約 0.9 秒間)を連続撮影する M連写プラス(2M)です。
どちらも、連続撮影した静止画を 1 組にして、1つの MP ファイル *1として記録します。
- *1【MPファイル (Multi-Picture) 】
- 複数の静止画を 1 つにしたファイル形式です。 カメラ側で、保存された MP ファイルから特定のコマを抜き出し、個別の静止画( JPEG ファイル)として保存することができます。MPファイルについては、以下をご参照ください。
MPファイルについて教えてください。
【 M連写プラス(10M)】
- ・シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった 15 枚(コマ)(約 3 秒間)を連続撮影します。
- ・15 枚撮影終了前にシャッターボタンを離した場合は、シャッターボタンを押してから離すまでが、1 つの MP ファイルとして記録されます。
- ・M連写プラス( 10M )の画像サイズは [ 10M ] 4:3N( 3648x2736 )に固定されます。
- ・撮影時の日付情報と水準器情報が、それぞれのコマ(静止画像)に記録されます。
- ・被写体の明るさにより、撮影時間が長くなることがあります。
【 M連写プラス(2M)】
- ・シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった 26 枚(コマ)(約 0.9 秒間)を連続撮影します。
- ・26 枚撮影終了前にシャッターボタンを離した場合は、シャッターボタンを押してから離すまでが、1 つの MP ファイルとして記録されます。
- ・M連写プラス( 2M )の画像サイズは [ 2M ] 4:3N( 1728x1296 )に固定されます。
- ・動きの速い被写体を撮影する場合、被写体がゆがんで記録される場合があります。
- ・蛍光灯の下で撮影する場合、ちらつき(フリッカー)が横帯として記録される場合があります。
- ・シャッターボタンを離した時点の日付情報と水準器情報が、全てのコマ(静止画像)に記録されます。
M連写プラスで撮影するには、以下の手順で設定して撮影します。
- 1
- モードダイヤルを連写モードに合わせます。
- 2
- MENU ボタンを押すと、連写モードの選択画面が表示されます。
- 3
- ADJ./OK ボタンを上下に押して、[ M連写プラス]10M または 2M を選び、ADJ./OKボタンを押します。
- 4
- 構図を決めて、シャッターボタンを押したままにします。
シャッターボタンを押している間、連続して撮影され、シャッターボタンを離すと連写は終了されます。
- 5
- シャッターボタンを離します。
連写が終了し、直前の 15 枚(コマ)(約 3 秒間)または、 26 枚(コマ)(約 0.9 秒間)を 1 つのMPファイルとして記録します。
- ・フラッシュは発光禁止になります。
- ・連写モードでは、手ブレ補正機能は使えません。手ブレ補正機能がオンの状態でモードダイヤルを連写モードに合わせると、手ブレに注意のマークが消えます。
- ・連写モードでは、フォーカス、露出値、ホワイトバランスが固定されます。
- ・[カード連続 NO.]を[ ON ]に設定している場合、連写撮影中にファイル番号の下4桁が「9999」を超えると、SD メモリーカード内に別フォルダが作成されて連写が継続されます。
- ・連写モードでは、通常撮影に比べて ISO 感度が高めに設定されます。
FAQ No : DC05008
掲載日 : 2010/01/27
製品名 : CX5
掲載日 : 2010/01/27
製品名 : CX5