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写真展「名もなき者たち2015」

飯田 夏生実/池田 衆/石井 陽子/塩原 真澄/杉村 知美/土田 祐介/人見 将
(敬称略・五十音順)

2015年11月11日(水)~11月29日(日)

11:00~19:00(最終日16:00まで)※入館は閉館時間30分前まで

リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリーA.W.P

写真展開催を記念して下記の通りパーティを開催いたします。
11月14日(土)18:00~20:00 ギャラリーA.W.P内

パーティはどなたでも参加可能(ご利用料金は通常通り)ですので、ぜひこの機会にお越しください。

作品内容

ギャラリーA.W.Pでは、世界各国の美術館等で取り扱われるような写真作品の展示と販売を中心に行ってまいりました。 しかし完成された著名な写真家たちの作品を扱うだけでなく全く名前を知られていない、これからの時代を担っていくと期待される写真家をご紹介することもまた、A.W.Pの役割の一つだと考えています。今年で3回目の開催となる本企画。今回は7名の若手作家の作品を展示・販売いたします。新しい感性を感じる「名もなき者たち」の作品にどうぞご期待ください。

作家プロフィール *敬称略・五十音順

飯田 夏生実
東京生まれ。大学卒業後、建築関係の雑誌記者を経て、映画書専門の出版社に入社。映画関係の書籍の編集を通じて、取材撮影を経験、また映画のスティル写真を大量に扱う。
2012年4月よりファットフォト写真教室にて本格的に写真を学び、作品制作は2012年秋よりスタート。2013年3月の「神島塾1期生修了展」を皮切りに毎年精力的に展示に参加。
2014年8月、六甲国際写真祭レビュー事前審査通過。同10月、KAWABA NEW-NATURE PHOTO AWARDファイナリストに選出。
2015年2月 横浜御苗場Vol.16においてレビュアー賞(池田修氏セレクト)ノミネート。同8月、六甲山 国際写真祭レビュー事前審査通過。同 10 月、KAWABA NEW-NATURE PHOTO AWRAD ファイナリストに選出。
現在、生まれ育った東京を背景に、都市と人にフォーカスを当てたシリーズを制作中。
池田 衆
1979 年広島生まれ。写真を切り抜くことで別の形や空白、影を生み出し、絵画と写真の間を行き交う平面作品を発表。
2008 年 「ワンダーシード 2008」入選。
2009 年 「ワンダーシード 2009」入選 「トーキョーワンダーウォール 2009」 審査員長賞受賞。「キャノン写真新世紀 2009」佳作。
2011 年 「Another Yesterday」 Maki Fine Arts(東京)、「Please Remenber Me」 Blindspot Gallery、(香港 )「TWS-Emerging 2010 / trival today, transient tomorrow」 トーキョーワンダーサイト本郷(東京)で個展開催。
2012 年 「From the Bloom to the Blank」 Maki Fine Arts(東京)で個展開催。
2015年 「In Between Places」 Maki Fine Arts(東京)で個展開催。
その他グループ展多数参加。
石井 陽子
1962年 山口県生まれ。1985年 青山学院大学文学部フランス文学科卒業。神奈川県在住。
2011年3月より、奈良、宮島などで人の街に棲み、人間たちの決めた境界線を軽やかに越えて街を闊歩している鹿たちを捉えたシリーズを開始。
2012年2月第10回御苗場と2014年2月第14回御苗場でレビューワー賞ノミネート。
2014年2月 米・フィラデルフィア Onward Compe ファイナリスト。同8月、マレーシア・ペナンのOBSCURA Festival of Photographyで展示。同12月、カンボジア・シェムリアップのAngkor Photo Festival スライドショー上映。
lensculture、Fature Shoot、Wired.com、The Independentなど海外のWEBサイトで作品掲載。
2015年11月下旬 リトルモアより写真集を刊行予定。
塩原 真澄
1974年生まれ 。
2003年から、親の後を継ぎ果樹園を営む。
2012年御苗場vol.10 レビュアー賞ノミネート(エモンフォトギャラリー小松整司氏セレクト)。
2013年御苗場vol.12 レビュアー賞ノミネート(エモンフォトギャラリー小松整司氏セレクト)。
2014年御苗場vol.14 レビュアー賞ノミネート(西武百貨店美術コーディネーター寺内俊博氏セレクト)。
同年、デジタルカメラマガジン2月号 プリント部門 優秀賞 。同年、第48回キヤノンフォトコンテスト 自由部門 推薦。
2015年御苗場vol.16 レビュアー賞(エモンフォトギャラリー小松整司氏セレクト)。レビュアー賞ノミネート(西武百貨店 美術コーディネーター寺内俊博氏セレクト)。御苗場vol.16ニコン賞夢の先プロジェクト第7弾ファイナリスト。
現在、長野県塩尻市在住。
自ら育てた果実をはじめ、様々な果実を写真作品として残す取り組みをしている。
杉村 知美
1988年島根県松江市生まれ。
2013年岡山県立大学デザイン学研究科修了。
2014年「わたしのかたち ‘f o r m’」(島根)、 写真公募企画展 倉敷フォトミュラルf /個展部門(岡山)
「duo tone」(d-labミッドタウン, 東京・六本木)個展開催。
2015年 SICF16(スパイラルホール, 東京・表参道)出展。
グループ展多数参加。
現在岡山県在住。大学では写真を専攻し、スナップ写真を中心に作品を制作。プリント作品の他、立体の写真作品も制作している。
土田 祐介
1981年生まれ。多摩美術大学卒業後、同大学で副手・助手を経て現在フリーランスカメラマンとして活動中。光そのものをテーマに作品を制作・発表。
2014年『凹地企画"ひかりのへや"』(遊工房/東京)、『The Emerging Photography Artist 2014』(インスタイル・フォトグラフィー・センター)。
2015年『VIVID/写真展』(GalleryArtComposition/東京)、『Photographers'Exhibition "TIME VALUE"』(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)等。
個展、グループ展、アートフェアに多数参加。
人見 将
1978年 埼玉県春日部市生まれ。
1998年 東京工業専門学校電気工学科卒、在学中に中古カメラ店に勤務、独学で写真を学ぶ。
フォトグラムを軸にサイアノプリント、フロッタージュなどを用い、実験的な制作活動を展開する。
近年では、折り鶴シリーズをまとめた「a common language」(Kyotography KG+ 2014)、一年間新作を発表し続けた「即興?写真」(名曲喫茶カオリ座)、滞在制作「光の描写」(中之条ビエンナーレ2015)などがある。RICOHポートフォリオオーディション受賞者によるグループ「JITTER」としても活動中。

リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリー A.W.P

場所:東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター8F
開館:11:00~19:00(最終日16:00まで)※入館は閉館時間30分前まで
定休日:火曜日

入場料金

利用料:一回入場・・・510円(税込) 年間パスポート・・・3,600円(税込)
ペンタックスリコーファミリークラブ会員の方・・・無料

※ただし初回入場時にA.W.P入場カード(1年間有効)発行手数料として324円(税込)を申し受けます。

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