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写真家:イジス、フィリップ・サルーン、ジャンルー・シーフ、ロベール・ドアノー

パリを愛した写真家たち

2013年8月14日(水) ~ 2013年9月8日(日)  

11:00~20:00(入館19:30迄、最終日16:00終了)

リコーイメージングスクエア銀座 アクセスマップ

展示内容

今回、パリを拠点に活動を行っていた4人の写真家イジス、フィリップ・サルーン、ジャンルー・シーフ、ロベール・ドアノーの作品をあわせて約33点を展示いたします。パリの日常を中心に撮影された彼らの作品からは、パリという街に対する愛情と、そこに住む人々へのあたたかなまなざしが伝わってきます。写真家それぞれの独特なウィット&ユーモアの効いた選りすぐりの作品をぜひこの機会にお楽しみください。

作者のプロフィール

IZIS(イジス 本名 イズラエル・ビーダーマン 1911年~1980年)
リトアニア生まれ。学校で写真を学ぶうちにパリを目指すようになる。19歳のときにパリへ移り、そこで10年ほど結婚式の撮影に追われる日々を過ごす。第二次世界大戦が始まると、自らもレジスタンスとなり同胞たちの肖像を多く撮影した。終戦とともにパリを拠点に写真家としての活動をスタート。1949年のパリマッチ創刊と共にフリーランスの写真家として、以来20年間この雑誌に参加。あらゆる大衆の生活に目を向け、パリの輝きに満ち溢れた様子を独特の詩情でとらえた作品は、各方面からの人気が高い。

Philippe Salaün (フィリップ・サルーン1943年~)
フランスのブルターニュ地方生まれ。1968年パリでスタジオ助手となり、写真家としてスタート。またプリントアーティストとして1970年にはプロラボで技術習得をする。1979年に個人で初めてのプリント専門のアトリエをスタートさせ、以降今日までロベール・ドアノー、エドワード・ブバ、クロード・バトー、ビル・ブラント等ヨーロッパの著名写真家のポートフォリオを作製し、プリントアーティストとしての地位を築く。写真家及びプリントアーティストとして幅広く活動しながら、若い層の指導にも当たっている。これまでに数回来日しており、過去には個展及びプリントワークショップ等を開催。独自のユーモアを交えた作品は、高い人気を得ており、また分かりやすい暗室作業には多くのファンがいる。

Jeanloup Sieff (ジャンルー・シーフ 1933年~2000年)
パリ生まれ。1955年フランス『エル』誌の写真リポーターとしてデビュー。若くして頭角を現し1959年ニエプス写真賞受賞。マグナム写真家集団に短期間所属し、ルポルタージュを得意としたが1960年代ニューヨークに滞在し『ハーパース・バザー』『ヴォーグ』『エスクアイア』『ノヴァ』など世界的なファッション雑誌でパリとニューヨークを往復しながら華やかに活躍した。70年代、80年代はヌードなどパーソナルな作品や広告、ポートレイトにジャンルを広げ、多くの名作を残した。フランス国家の名誉顕彰シュバリエ賞とパリ市芸術家顕彰を受ける。写真展は1986年パリ市立近代美術館の他に日本を含む各国で開催されており、高い評価を得ている。

Robert Doisneau (ロベール・ドアノー 1912年~1994年)
パリ郊外のジャンティイ生まれ。1926年~1929年にグラフィックアートを学ぶと共に、写真家アンドレ・ヴィノーの下で働く。1931年写真家に転向。翌年には初のルポタージュがエクセルシオール誌に掲載される。1939年よりフリーランスとしての活動をスタートさせ、パリとその郊外において、一般市民の混沌とした日常生活のなかで起きる、予想できない奇跡的な瞬間をユーモアと情念を持って撮影した。1947年コダック賞、1956年にはニエプス賞を受賞、また1975年にはアルル国際写真フェスティバルに特別招待作家として招聘され写真展を開催。現在最もポピュラーなフランス人写真家の一人である。

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