|
||||
リコーキンの使い方
![]() ふつうのブローニーフィルムを使うときは右の中枠を中央のカメラにはめこみます。 35mmフィルムを使うときは、左のリコーキンを使います。 巻上げノブは35mm兼用に交換できるようになっています。 |
![]() |
リコーフレックスはブローニーフィルムを使います、画面サイズは通称「ロクロクばん(6cm×6cm判)」です。今日ではプロ用の画面サイズになった画面の大きさですが、リコーフレックス全盛時代には引き伸ばしをしない、つまり密着プリントでも一応見られる画面寸法として6×6cm判が主流でした。
二眼レフの元祖ドイツのローライが35mmアダプターを発売し、これが一つの流行でもありました。日本の場合35mmはハイレベルの象徴でしたので、6×6cm判のカメラに35mmフィルムを装填して使うことも遊びになりました。 |
![]() |
閉じる |