【写真家プロフィール】
上田義彦
1957年生まれ。日本を代表する広告写真家として活躍しながら、数多くの写真作品を撮り続け、その独自の世界を持った作品群は近年、国内外から高い評価を得る。東京ADC賞最高賞、ニューヨークADC賞など受賞多数。
代表作として、アメリカインディアンの聖なる森を捉えた『QUINAULT』をはじめ、舞踏家・天児牛大を撮影した『AMAGATSU』、自身の家族を写した『at Home』、『flowers』、『ポルトレ』、『photographs』、『FRANK LLOYD WRIGHT』、『YUME』ほか。
今年4月には最新作として、当時伝説的にモデルとして活躍していたMarie Sophieを撮影した、『1986』を発表する。
近年よりParisPhoto等の国際アートフェアに出展、2010年にはG/P Gallery(東京)、Michael Hoppen Gallery(ロンドン、UK)、 TAI gallery (サンタ・フェ、USA)で「QUINAULT」の個展を開催し好評を博す。また作品は「Kemper Museum of Contemporary Art」、「New Mexico Arts」(USA)、「Hermes International」(FRA)、「Stichting Art & Theatre, Amsterdam」(NLD)などに収蔵されている。
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