©吉田幸一郎
長年趣味として写真撮影をしてまいりました。いつかは個展をとの望みもありましたが大それたことのようで思いも寄らなかったのですが、写真家の江口善通先生に写真のスタイルやテーマを整理する意味でも個展は良い機会とのアドバイスをいただき、今回の開催へと踏み切りました。二人展の形をとりましたが、片や泥臭い日本の原風景、片や洒脱なパリの街並み、という面白い対比でご覧いただこうと思っています。寄る歳波、でもカメラを持てば元気いっぱい。我らまだまだ旅の途中であります。
両展合わせて、カラー・モノクロ含む約30点で構成。