
夜明けと共に朝の調べが流れる時、そして夕暮れから夜にかけての静寂の時をひたすら追い求め、無心でシャッターを切りその時を一枚の写真の中に表現する写真家がいる・・・。
自然風景からスナップ、動物等幅広く写真を撮り続け、仕事としている彼が過去10数年に渡り撮り続けた夜明け、そして日没後の叙情的な時で構成された、正に音調のある風景、世界観の写真展です。
夜明けと共に朝の調べが流れる時、そして夕暮れから夜にかけての静寂の時をひたすら追い求め、無心でシャッターを切りその時を一枚の写真の中に表現する写真家がいる・・・。
自然風景からスナップ、動物等幅広く写真を撮り続け、仕事としている彼が過去10数年に渡り撮り続けた夜明け、そして日没後の叙情的な時で構成された、正に音調のある風景、世界観の写真展です。
作者 | 三浦俊裕(みうらとしひろ) |
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作品名 | 「 叙情時 ~ Lyrical Time」(じょじょうじ〜リリカルタイム) |
会期 | 2019年3月6日(水)~3月18日(月) |
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京ギャラリーII |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP ℡0570-006371(ナビダイヤル) 担当:狩野・和田 |
風景写真の中に存在するもの、そして風景が風景として成り立つには何が必要か?私感ではやはりそこに日常のドラマを感じられるかという事になります。そのドラマは見る方々の五感のうち視覚、感覚、聴覚、嗅覚の記憶に結びつくのではと考えられます。それらを呼び起こすことのできる、それらを表現できる写真を撮ることが私の大きなテーマとなっております。ところで日常生活の中で静かな中に音調のある時間帯と言うと皆さん深夜帯を想像される事と思います。しかしながら音と時間に色という概念を加えて改めて見ると意外にも黎明の時間や夕方の時が正にその時なのではと思われます。そこには空と海の同化や雲と波のリズムといった自然界の音調が多くの色調を生み出し音調のある風景を生み出しているのです。そのような叙情の時を撮り集め今回45点展示させて頂きます。音調のある世界を堪能して頂けると幸いです。
三浦俊裕
学生時代から写真撮影を行い、サラリーマン生活から独立後、撮影活動を再開。以降プロ転向後は主に風景を中心とした写真家として活動。中部、近畿、関西地区を中心に全国の四季の風景、そして海外の風景を撮影。依頼撮影、ストックフォト、エージェント契約作家としての仕事をしながら、他に教会建築、棚田撮影には定評あり専門の写真家として知られる。只今Amazonにて電子書籍写真集、全11集発売中。
■ギャラリートーク
3月9日(土曜日) 14:00~15:00
特別ゲスト:秦達夫氏
3月17日(日曜日) 16:00頃より
特別ゲスト:萩原史郎氏
使用機材:PENTAX 645Z、K-1、K100D他