PENTAX PENTAX

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一眼レフの未来を創る

レンズと光学式ファインダーを通った現実の光を、眼で見て、心で感じながら撮る。
その独創のメカニズムは、一眼レフカメラだけのもの。
撮った写真はもちろんのこと、どこで撮るかを考え、何を撮るかを決め、
完成した画を思い描いてシャッターを切る、
そんな撮影プロセスのすべてを愉しみつくすために、
日本で初めて一眼レフを造り上げたPENTAX。
私たちは、このカメラの新しい未来に挑み続けます。

写真が好きだから切り拓いた、PENTAXの道。

レンジファインダーカメラが全盛だった時代に、
いち早く一眼レフの可能性を見いだしたPENTAX。
レンズ、ミラー、プリズムファインダーなどの機構がもたらす
直感的なフィーリングは、「気持ちいい」。 ただその一言。
PENTAXの一眼レフは、その後も進化を続けながら、
カメラ史に数々のイノベーションを巻き起こし、
世界の誰もが写真に親しみ、撮影を愉しめる時代を築いてきました。
1919年の創業以来、100年の歴史を刻んだPENTAXの、
写真とカメラを愛してやまないスピリットが、
写真を単なる記録から、より自由な表現の手段へと変えたのです。

対話するように撮る、
新しいスタイル。

カメラを眼の高さに構えてファインダーを覗く。
そんな、いまではあたりまえになったアイレベルファインダーによる
撮影スタイルは、ペンタプリズムの採用によって実現したもの。
それは、PENTAXの名の由来ともなりました。
感性を研ぎ澄ませ、まるで被写体と対話するかのように写真を撮る。
一眼レフの進化は、撮影のスタイルまで新しくしたのです。

撮るプロセス、そのすべてを
愉しむために。

心に残る風景や、おもしろいと感じたモノたちに出会ったら、写真を撮りたくなる。
レンズの向こう側にある美しい光景に感性を解き放ち、
ファインダーを覗く、レンズの絞りを決め、ピントを合わせてシャッターを切る。
カメラが画をつくるのではなく、あなた自身が画を描くように。
一眼レフ。
このメカニズムが生みだす「撮る快感」は、
他に代わるものがありません。
旅の途中で、趣味の世界で、あなただけのアートを描く、
かけがえのないパートナーです。

光学ファインダーへの
飽くなきこだわり。

レンズを通った光がミラーで反射され、
プリズムによってファインダーの接眼部へと導かれる。
レンズが捉えた像をそのまま肉眼で見ることのできる
ガラス製ペンタプリズムを用いた光学ファインダーに、
私たちはこだわり続けます。
PENTAXならではの高い加工精度で造り上げた光学ファインダーは、
被写体への光の当たり具合や色合い、陰影などをエモーショナルに捕捉。
自分で見た映像から想像力を働かせ、表現したい画を
思い描いて撮影する。 その愉しさは、格別のもの。
ピントの山やボケ味をつかみやすいことも、
「感じたまま」を表現するために欠かせない性能です。

感性品質。
数値では測れない、
空気感をも写しだす。

数値に置きかえることのできる性能だけでは、真の価値を語ることはできません。
PENTAXが生みだしたLimitedレンズシリーズは、
単に性能やスペックの数値だけを追わず、
開発者自身が実写を重ねる官能評価を重視し、立体的な描写力を追求。
撮影者の感覚を中心に据えて、印象、記憶、感性まで表現するその力が、
ヌケの良さと遠近感をもたらし、自然なディテールを描き出します。
ピントの合っていない部分の味わい深さも含め、
すべてがこのレンズでなければ表現できない独自のもの。
さらに、質感にこだわり抜いたアルミ削り出し鏡筒など、
いつまでも所有する悦びを満たす造形も大きな魅力です。

印象色。
心に残る、自分だけの「画」。

空の青、新緑の緑、紅葉の赤。
目の前に広がる風景の中にある、さまざまな光や色。
それらが心に刻んだあなただけのイメージ、「印象」を写しとるために。
PENTAXのデジタル一眼レフカメラは、
フィルムを交換する感覚で画づくりを変えられる
「カスタムイメージ機能」を搭載しています。
鮮やか、ナチュラル、人物、風景、雅、ほのか、リバーサルフィルムなど、
そのバリエーションは驚くほど多彩。
さらに、それぞれのパラメーターを緻密に微調整可能です。
撮影者が自由に光を操り、色を操り、
数値に置きかえられない感性を作品に反映できること。
それが、PENTAXのデジタル一眼レフに共通する画作りの思想です。

写真を、
生涯の趣味にするために。

届けたいのは、心躍る「写真体験」。

撮った写真と撮るプロセス、そのすべてが「写真体験」。
だからこそ、私たちがお届けするのは、カメラというハードウェアだけではありません。
人生を豊かにする大切な趣味として、写真を愉しみ続けていく。
そのためのサポートまで、PENTAXの活動範囲は広がっています。
写真の面白さ、奥深さを、ひとりでも多くの人たちに体験してほしい。
それが、PENTAXの願いです。

写真を撮ろう。

写真が好きだからカメラを造る。

写真を愛するからこそ、写真をよく知るからこそ、写真好きに選ばれるカメラを造る。

対話するように撮れるカメラを理想とする。

感性と創造力を駆使し、被写体と言葉を交わすように自分だけの画を創れるカメラをめざす。

撮影プロセスまで愉しめるカメラにこだわる。

ファインダーを覗く、ピントを合わせる、シャッターを切る、画を創る。すべての「撮る快感」を追求する。

数値では測れない領域まで挑む。

数値的な高性能だけを求めるのではなく、開発者自身の感性をも盛り込んで深い味わいを追求する。

ユーザーの「写真体験」を資産とする。

ハードウェアだけでなく、撮る、創る、鑑賞する、すべての心躍る「写真体験」をユーザーと共有したい。

PENTAX Brand Movie