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レンズの力をより感じさせる。
描写性能を磨きあげた渾身の85mm

HD PENTAX-D FA85mmF1.4ED SDM AW

極限まで諸収差を低減した、卓越した描写性能の大口径中望遠レンズ

SPECIAL GALLERY
Ichiro Fujisato × PENTAX

HD PENTAX-D FA85mmF1.4ED SDM AW

挑戦だった。
日頃ほぼ標準レンズを使ってポートレイトをしている僕にとってこんなにも大きな85mmは未知との遭遇に等しかった。
正直、持った時の存在感と重量感に驚きを隠せなかった。

果たしてこれを振り回せるのか。腕力にはいささか自信はあるが、全ての場面において「手持ち」にこだわる撮影スタイルだけに、一瞬不安がよぎった。

しかし、ファインダーを覗いた瞬間全てが吹き飛んだ。
そう、覗いただけで感じられるとろんと溶けるような柔らかな描写に ”とりこ” になったのだ。
老舗ブランドPENTAXの底力とも言えるべき「魔力」に瞬間で恋に落ちたのだから、これはすごい。

僕には、どうしても撮りたい「あの子」がいた。透き通る様な肌とまっすぐな瞳、人懐っこいあの笑顔をどうしても写真にしたかった。
そうだ、あの子と尾道に行こう。陽だまりと坂道、風と海の匂いのするあの街に。
そしてこの85mmも連れて。あの子と対峙するにはうってつけのレンズだろう。

シャッターを切ってみる。尾道での何気ない1枚だ。
すると、その“空気”が写っている。その“湿度”が写っている。そしてさらにその再現に驚く。
PENTAXの持つ描写力は、「日本の風土が写る」と前々から感じていたが、こんなにも出てくるとは。もうあの子とこのレンズに夢中だ。とろんととろけそうな背景のボケ具合、ハイライトからシャドーにかける階調の豊かさ、凛とした写り具合。柔らかなモノと硬質なモノの写り分け。どれをとっても「好き」と言える事ばかりだ。

撮影中、写真を見せると僕が好きなあの笑顔とともにあの子が口にした。

「せんせ、ステキ」

その言葉とこの作品たち。
僕にとって宝物となった。

僕とHD PENTAX-D FA85mmF1.4ED SDM AWとの写真の旅はこれからも続くだろう。

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藤里 一郎 / Ichiro Fujisato

1969年生まれ。 男っぷりのよい写真、色香あふれる写真を撮る当世一“Hip”な写真家。 東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、大倉舜二氏に師事、96年独立。以降フリー。 アーティスト“May J.”のコンサートツアー・オフィシャルフォトグラファーとして活動するほか、人気作家・“伊坂幸太郎”の「死神」シリーズのカバー写真をてがける。 2018年度、カメラ雑誌「月刊カメラマン」40周年記念年の表紙を1年間担当し、また、2017~2018にかけてラジオパーソナリティとしての経験も持つ。 書籍として日本写真企画刊「ポートレイトノススメ」も出版している。 また女優・鎌滝えり、アートディレクター・三村漢との10年間毎年写真展を開催するプロジェクトも進行中。年間10本もの個展を開催しリピーターの多い写真展として認知される。2019年新たなシリーズとして「おんな」も始動、新たに「おんな」というジャンルにも挑戦をはじめる。

写真家藤里一郎オフィシャルウェブサイト

HD PENTAX-D FA85mmF1.4ED SDM AW

HD PENTAX-D FA85mmF1.4ED SDM AW

極限まで諸収差を低減した、卓越した描写性能の
大口径中望遠レンズ