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K-3 II

光と被写体を見つめる、表現者の目と同化する。

HD PENTAX-D FA70-200mmF2.8ED DC AW 絞り:F4.0、シャッタースピード:1/500秒、露出補正:-0.7EV、感度:ISO400、ホワイトバランス:AWB、カスタムイメージ:雅(MIYABI)

PRIME III
カメラ性能を大幅に高める画像処理エンジン

これまで培ってきた信号処理技術とカメラ制御のノウハウをあますところなく発揮するため、PENTAX 645Zでも採用している画像処理エンジンを採用。優れたパフォーマンスにより、高度な画像処理と快適なレスポンスを両立しました。

ISO 51200
表現領域を拡大する低ノイズ・高ISO感度

低ノイズのCMOSイメージセンサーとPRIME IIIの強力なノイズ処理能力により、高感度でも低ノイズの撮影が行えます。必要に応じ、ISO AUTOの調整範囲やノイズリダクションの効果を設定することも可能です。

ペンタックス リアルタイムシーン解析システム
AEやAF、画作りを統合する先進の知性

PRIME IIIと約8.6万画素RGBセンサーの連携により、高度なシーン解析を実現。画面内の色・輝度分布、被写体の顔や色、動きなどの情報に基づいて、適切な画作りを行います。さらに、AEやオートフォーカスの高精度かつ安定した制御も実現しています。

[約8.6万画素RGBセンサー]

輝度だけを測る従来の測光センサーと異なり、画面内の色も検知することが可能。約8.6万画素の分解能を活かし、被写体の形や動きも精度よく把握できます。これにより、シーン解析の能力が向上。苦手なシーンの少ない、正確なカメラ制御を実現しています。

-3EV低輝度対応AE
暗いシーンのISO感度・露出制御を精度アップ

約8.6万画素RGBセンサーは低輝度側の性能にも優れており、-3EVまでの測光が可能です(ISO100・50mmF1.4)。-3EV低輝度対応AFとのコンビネーションにより、肉眼では被写体を視認しにくいほどの暗いシーンの撮影でも、力を発揮します。

レンズ補正
収差や周辺光量低下、回折による画質低下にも対応

レンズ特性によって生じるディストーション(歪曲収差)、周辺光量低下、倍率色収差に加え、絞り込みによる解像感の低下もカメラが補正(回折補正)。さらにRAW展開時はフリンジ補正も可能です。

SAFOX 11
高速・高精度を追求した先進のAFシステム

AFシステムにSAFOX 11(サフォックス・イレブン)を採用。高感度で応答性に優れたAFセンサーを搭載。光学系に回折レンズを採用することでAFユニット内の色収差を補正し、高い検出精度を実現します。また、光源検知センサーを併用。特殊な人工光源下で生じやすい微小なピントズレを、適切に補正します。

  • コンデンサレンズ
  • 反射ミラー
  • AFユニットフレーム
  • 回折レンズ

    回折レンズが
    色収差を補正。
  • セパレータレンズ
  • 高感度AFセンサー

27点(クロス25点)AFシステム
自由な構図で被写体をすばやくキャッチ

測距点は27点。構図を自由につくることが可能です。うち25点は、被写体の捕捉性能に優れたクロスタイプとしています。


クロスセンサー ラインセンサー
F2.8光束ラインセンサー

[F2.8光束対応AF]

中央1点に上下2点を加えた3点でF2.8光束対応・高精度AFが可能。被写界深度の浅い大口径レンズを使用時、シビアなピント精度に対応します。

[-3EV低輝度対応AF]

高感度AFセンサーの採用により、AFの低輝度限界が-3EVまで対応(中央25点)。暗いシーンでAFが遅くなったり、逆光時などに高輝度部分に影響されたりするケースを低減。低コントラストの被写体も的確にキャッチします。

測距点モード
被写体や構図に合わせて選べる、多彩なモード

使用する測距点の数を限定できるほか、その位置も設定できます。全点を使う[27点オート]、1点だけを使う[セレクト]、測距範囲を狭める[スポット]のほか、動体撮影をサポートする[ゾーンセレクト]や[セレクトエリア拡大]も選択することが可能です。


[ゾーンセレクト]

使用する測距点を9点に限定(■は上下左右に移動が可能)。そのゾーンの中でペンタックス リアルタイムシーン解析システムが自動的に被写体を検知し、ピント合わせと追尾を行います。


[セレクトエリア拡大]

27点中の任意の1点を選択。その1点で合焦した被写体が動いた場合は、周囲の測距点を使用して捕捉します。拡大範囲は8点(S)、24点(M)、26点(L)。AF.C/AF.A時に設定可能です。

動体追尾
シーン解析システムと連携して被写体を追跡

ペンタックス リアルタイムシーン解析システムは、人の動きや色などから被写体の動きを的確に判断し、モニターし続ける能力があります。そのシステムと連動することにより、被写体の動きに合わせて測距点が移動。測距点が高密度に配置されているメリットを活かして、速い動きや高速連写時も高いピント精度を確保します。
※AFモードがコンティニュアスAF(AF.C)または自動選択AF(AF.A)時に有効です。

AFカスタマイズ
独自チューニングで複雑な軌跡も迷わずキャッチ

被写体の動きや撮影条件によって、AFに求められる性能は変化します。AFに関するカスタムメニューでは、AFの特性をきめ細かくチューニング可能。さまざまな要求への柔軟な対応を可能としています。

[AF動作特性]
AFモードやドライブモードに応じてAFの動作特性を設定できます。フォーカス優先/レリーズ優先に加え、連続撮影中はコマ速優先も選択可能です。

[AFホールド設定]
合焦後に被写体が動く、または障害物などで見失った場合でも、フォーカスを保持するのがAFホールドです。その保持時間を3段階で延長できます。

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