「PENTAX K-1
アップグレードサービス」が、
グッドデザイン金賞 を受賞!
2018年5月21日~2018年9月30日で実施いたしました「PENTAX K-1 アップグレードサービス 」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2018年度グッドデザイン賞において、「2018年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました。
これは製品の販売だけではなく、お使いいただいているお客様の気持ちにメーカーとして応えることのできるサービスとして高く評価され、権威ある賞を受賞するに至ったものです。
「PENTAX K-1 アップグレードサービス」について
K-1シリーズ初代モデル「PENTAX K-1」ユーザー様がご愛用されているカメラ本体をカスタマイズする有償プログラム。このサービスを受けられることで、新製品の「PENTAX K-1 Mark II」と同等の機能・性能にアップグレードされ、ボディを買い替えることなく進化した状態で継続してご使用いただけるというものです。
※「PENTAX K-1 アップグレードサービス」の受付は終了しております。
私たちはこのサービスを実現するにあたって様々な困難をクリアする必要があり、一度は断念したこともありましたが、担当者の熱意と関連部門が一丸となって課題解決に取り組み、実施することができました。このような前例のないサービスが実施できたことに社員一同喜びを感じているとともに、今回グッドデザイン金賞を受賞できたことは、ひとえに本サービスを支持していただいた多くの皆様のおかげであると考えており、改めて感謝の意を表する次第です。
VIDEO
お申込みいただいたユーザーへのメッセージカードにサインを直筆する高橋社長
受賞理由・審査員の評価
『多くのカメラユーザーの疑問、要望に素直に答えてくれた。カメラ業界では同一製品がMARKⅡ、Ⅲと頻繁にアップデートし新製品が登場するが、カメラの外観はほとんど変わってないというものも多い。
そんな時、ユーザーが欲しいのはより進化した性能であって、もう一台のカメラではないという事も多いのではないか。
一緒に旅をしたり、思い出の瞬間を共有し、使い慣れた“物”としてのカメラを、性能が古くなったからといって次々と買い替えるのは何か違う。そう感じていたユーザーも多いのではないか。
メーカーの利益を追求する為には全く新しい製品を買って頂くことが善なのかもしれないが、ユーザーが本当に望んでいるのはこういう事ではないかという視点に立ってのサービス。そんな取り組みを心から歓迎し、高く評価したい。』