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連載コラム 写真三昧 SHASHIN ZANMAI
プロフィール

 

安藤 智仁
あんどう ともひと

 

日本大学芸術学部写真学科で写真を学ぶ。カメラ片手の鉄道の旅を愛する。東京の懐かしい風景を集めた「東京レトロ」をライフワークとして活動中。愛機はPENTAX 645D。リコーイメージング(株)販売サポートチーム所属。
現在全国で開催されるフォトセミナーの講師として活躍。フォトマスターEX。夜景鑑賞士2級。2014年3月写真展「Andy's Photo JourneyⅤ」を開催予定。

リンク ペンタックスファミリー 光と色の反射率 by Dr.M

GRで初夏の横浜山手を歩く

梅雨入りしたのに爽やかな陽気が続きますが、立ち葵が咲き紫陽花も色づき、少しずつ夏への扉が開き始めています。

さて5月25日に発売された「GR」。もう少しじっくりとお付き合いしてみました。6月初旬の一日、横浜の山手界隈をGR片手にぶらぶらと歩いてみました。前回は触れませんでしたが新「GR」の魅力のひとつに「実焦点が長いことによる豊かなボケ」にあります。今回はこの「ボケ」を少し意識しながら撮影してみました。

味わいのある石畳が山手のゆったりとした時間へといざないます。スポットAFで手前の石畳にピントを合わせ、少しだけ絞って撮りました。程よい背景のボケ具合が石の質感を際立たせてくれました。

洋館に入る柔らかな光を使って。こちらも少しだけ絞っています(F4)が、最短撮影距離ギリギリまで寄っていますので程よいボケが得られます。ワイドレンズで得られるボケは肉眼の感覚にそれとなく近く、さりげなく見せたい被写体を引き立てくれます。

使い込まれた手摺や階段、窓から差し込む薄曇りの光。鈍く光る丸みを帯びた手摺の質感の記憶が蘇ってきます。進化を遂げた高感度画質とGR独自の「マルチパターンAWB」がこういったちょっと難しいシーンでしっかりと手助けしてくれるがうれしいですね。

連日の強い日差しで少しくたびれた紫陽花を下から見上げて。木漏れ日のボケが爽やかに写りました。GR LENSの逆光への強さは聞いていましたが、ここまでとは驚きでした。

さて横浜山手の散策はこの後も夜の帳が下りるまで続きましたが、今日はこの辺にしておこうと思います。また次回このページでお目にかかれるのを楽しみにしています。

なおこの新「GR」を体験いただくためペンタックスリコーフォトスクールでの使い方教室やリコーイメージングスクエア銀座での無料貸し出しサービス(近日開始予定)を始めとして、今後も様々な企画を予定しています。詳しくはWEB等でご案内してまいりますので、ぜひ活用してください。