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連載コラム 写真三昧 SHASHIN ZANMAI
プロフィール

 

安藤 智仁
あんどう ともひと

 

日本大学芸術学部写真学科で写真を学ぶ。カメラ片手の鉄道の旅を愛する。東京の懐かしい風景を集めた「東京レトロ」をライフワークとして活動中。愛機はPENTAX 645D。リコーイメージング(株)販売サポートチーム所属。
現在全国で開催されるフォトセミナーの講師として活躍。フォトマスターEX。夜景鑑賞士2級。2014年3月写真展「Andy's Photo JourneyⅤ」を開催予定。

リンク ペンタックスファミリー 光と色の反射率 by Dr.M

K-30レポート(続)と猿島での写真展

前回に引続き新製品「K-30」の使用感をお伝えしたいと思います。
K-30はそのキャッチコピー「DRIVE」からもイメージしていただけるかもしれませんが、動くものの撮影に対して特に強化されています。AF-Cの際の動体への追従性能の改善はもちろん、連写の連続撮影枚数も最大45枚(JPEG)とゆとりの枚数です。

先日のペンタックスファミリーの撮影会で江ノ電を撮影する機会がありましたので早速試してみました。

わずか4秒足らずの間に20カット近くの写真を撮影することができました。途中で迷うこともなく小気味良くシャッターが切れていきます。

至近距離のカットです。
この距離でもAFが追従し、
しっかりとピントが合っていることが分かります。

今回K-30のAFには新しい機能が追加されました。
AF-Cでの撮影時に測距点を「セレクト」にした場合、セレクトした測距点から被写体が外れても隣接する測距点がカバーしてくれる機能です。撮影MENU2の「AF設定」で「セレクトエリア拡大」を選択します。同時に測距点切替も「セレクト」にしておきます。

ステータススクリーン上の測距点表示で赤い点がセレクトポイントです。これは十字キーで選択することができます。その周囲のピンク色の点が「アシストポイント」で、被写体がセレクトポイントから外れた時にカバーする働きをします。

もちろん常に動くものを撮影するわけではありませんから、AF-SとAF-Cの切替えが必要になります。従来、上位機種(K-5やK-7など)がスピーディーなレスポンスが得られる「フォーカスモードレバー」での切替えなのに対して、入門クラスの機種(K-rやK-x)はINFOボタンを押してコントロールパネル内での切替え、ただし自動で切替えをしてくれる「AF-A」がありました。

K-30はその両者のいいとこ取りをしています。「フォーカスモードレバー」での切替えがメインになりますが、慣れていない人は撮影MENU2のAF設定で「AF.A」にチェックを入れておきましょう。そうするとフォーカスモードレバーが「AF-S」「AF-C」のいずれにあっても「AF-A」として動作、つまり自動的に被写体の状態を判断して「AF-S」「AF-C」の切替えをしてくれます。使い手のレベルやその時の被写体の状態のよってカスタマイズできるわけです。

いかがでしたでしょうか。K-30にはそれ以外にも防塵防滴などタフな面、またHDRやデジタルフィルターを始めとしたクリエイティブな側面などたくさんの魅力を持っています。夏本番、外観も中身も新しくなった「K-30」をもって青い空の下へ繰り出しませんか?

さて今日はもう一つ話題があります。
13日(金)に久しぶりに猿島へ渡りました。ご記憶の方もいらっしゃるかもしれません、4月に開催した「PENTAX EPSONタイアップ645D/PX-5V体験イベント」。その時の作品が海開きの15日から展示されています。その展示作業に上陸してきました。A2のベルベットファインアートペーパーにプリントされた参加者の方々の素晴らしい作品が海を望む猿島の管理棟でお待ちしています。猿島は海、自然、遺産と見どころが沢山の魅力的な島です。7月末まで展示をしていますので、ぜひ足をお運びいただければ幸いです。

横須賀沖、猿島へは10分足らずの船旅です。

横須賀沖、猿島へは10分足らずの船旅。この日の往路は貸切でした! 上陸してすぐ見える管理棟。この2階に作品は展示されています。 海を臨む素敵な環境です。

猿島の管理会社の営業担当、大森さん。
この方の熱意で今回の企画は実現しました。
かつて箱根駅伝を走った好青年です。

・K-30はペンタックスリコーオンラインショップでもお求めいただけます。
・猿島へのアクセスはこちらをご参照ください。
※天候によって島への船が欠航になる場合があります。事前にご確認ください。