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WGシリーズの顕微鏡モードを遊ぼう!

こんにちは、スクエア東京のモ~リ~です。

「暑さ、寒さも彼岸まで」昔の人は良く言いましたね。
あんなに毎日暑い日が続いていたのにシルバーウィークが終わったとたんにひんやりしてきましたよ。驚きました。思えば今年の夏は県内活動中心で遠くに写真を撮りに行けませんでした。台風も来たりして洗濯物もたまって大変です。

さて、今回のスクエア通信のテーマは、顕微鏡モード。使用機材はWG-6です。

防水タイプのWGシリーズは、夏の水遊びシーンや天候が崩れる中でも活躍できるタフな相棒ですね。レンズの周りにはリング状にLEDランプが配置され、このライティングを生かしながら小さいものを撮ることも得意としています。

今回は、マクロ撮影では体感できない顕微鏡モードの世界を楽しんでみます。

まずは、近所の公園に被写体探し。台風の合間に雨に濡れた公園をしばらく散策して出来ればキレイなものや、かわいいものがないかとウロウロ歩いてみました。

見つけたのはカワイイお花。

公園で可憐に咲くランタナを上から

公園で雑草にまぎれるように咲いた花でしたが、中南米原産の植物で日本でも鑑賞用におなじみのお花ですね。和名はシチヘンゲだそうで、お花の色が変わるからだそうでまるでくノ一ですね。早速、顕微鏡モードで撮影です。

ピンクと黄色が鮮やかなランタナ

どうですか?フロントLEDランプのおかげで背景が暗くなり、まるで花が浮き上がるように撮れるじゃないですか!

意外と素敵ですよね。横からも撮ってみました。

ランタナの花を横から

こうして観察すると一つ一つの花の形がよくわかりますね。

さあここから顕微鏡モードの本領発揮です。
ズームレバーをテレ側へ、1.8倍までの光学ズームからさらにデジタルズームも効かせて最大にします。
すると、今まで見えていなかった別の世界が見えてきます。

中心のつぼみの部分

結構激しく産毛が生えていますね。形も面白いです。
さらに花の部分をアップにします。

花の蜜

こんなに小さな花でも中心には蜜があるようです。
肉眼で見ているときは、全くわからなかったこの花の本来の姿ですね。
見えない人は、そのままで!じっと見ていると蜜の中にちいさな虫がいるのがわかっちゃいます。虫が苦手な方は要注意!

側面からのアップもご覧ください。

花の根本のふくらみは種かな?

花の根元に膨らんでいるのは種のになる部分でしょうか?
丸っこくてカワイイ形です。

夕暮れ時の公園は、蚊も出てきますね。あちこちかゆくなってきたのでそろそろ退散!
今度はうちの中でアクセサリーの撮影に挑戦してみました。

クマのアクセサリーです。これは、ストラップだったものを私がネックレスに改造したものです。

まずは普通に撮影してみました。

室内の明かりでプログラムモードで撮影したものです。
普通ですね、あまりキラキラした印象が無いです。

それでは顕微鏡モードで撮ってみます。

全体を1枚。

アップを1枚。

もっと寄れますが寄ると怖くなりました。これぐらいがいいようです。

お腹の写真

さらにアップ!

全身がキラキラです。
細かいアクセサリーの撮影には活躍しそうですね。
手作りアクセサリーの撮影や、オークション出品用の撮影など活躍できそうです。

WGシリーズは、自然観察やこうした小物撮影にも活躍できる楽しいカメラでした!

さて、最後に9月4日発売となった単眼鏡VM 6x21 WPで顕微鏡写真に挑戦してみました。

普段使っているスマホと組み合わせて、望遠撮影や顕微鏡撮影ができるVMシリーズは新しいスタイルのガジェットですね。ピント合わせも独特です。

アタッチメントを使ってスマホと単眼鏡本体を接続するだけ。あとはスマホの倍率を調整するだけ。とても簡単でした。

撮影した画像はこちら!

熊のお腹

ぶれないように撮るのが難しかったです。でも、かなりの倍率で撮影できることがわかりました。平面だけでなく立体物も撮れそうですね。
試す内に欲しくなってしまいました。

さて、今回はコンパクトデジタルカメラのWG-6を使って顕微鏡モードの撮影を楽しみました。こちらの機種についてもっと知りたい!どんな設定で撮ればよいのか?詳しく聞きたい!と言う方はぜひ、リコーイメージングスクエア東京にもお越しください。

単眼鏡のVM 6x21 WPもスマホを付けるためのアクセサリーとともに展示中です。

これからもリコーイメージングスクエア東京をよろしくお願いいたします。

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