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梅雨到来。
雨の撮影にチャレンジ

こんにちは。スクエア大阪の伊藤です。今回、予定ではスクエア大阪近辺のまだご紹介してない撮影スポットを回ろうと、ルート確認も済んでいたのですが、撮影予定日当日に梅雨入り宣言。雨の中の撮影スポット巡りも悪くないのですが、先日読んだ弊社HP「PENTAX official」の「カメラ片手に〇〇話 第6回:雨の日は、(林 和美)カメラは感動増幅機」が、非常に印象に残っていたので、私も久しぶりに雨中撮影にチャレンジすることにしました。

実は私は雨の日が大嫌い。というのも前回「ご近所 ポタリングスナップのススメ」のように、最近は自転車で動き回ることが多く、雨だと自転車が使えなくなるからです。でも、林和美先生の「雨の日、好きですか?」から始まるこの記事を改めてじっくり読んでみたところ、昔(特にフィルム時代)は、逆に雨の日を狙って撮影に出かけていたことを思い出しました。林先生のおっしゃる通り、雨の日は光が柔らかくなって撮りやすいことが多かったからです(フィルムは、デジタルのようにコントラストのコントロールが簡単ではない)。今回は林先生のように柔らかい光や色彩、空気感を意識しながら、雨ならではのシーンをスナップで狙ってみました。

延べ数時間の撮影でしたが、改めて雨中撮影の楽しさを再発見しました。
今回あえてコントラストの調整をせず、ノーマル設定の撮って出しばかりにしてみましたが、林先生のおっしゃる通り、柔らかい光と色彩、澄んだ空気感を実感できました。また機会があればチャレンジしたいと思います。
ただ、機材は前回に引き続きGR IIIとPENTAX Q7+06LENS。どちらも防滴仕様ではありませんから、撮影時は濡れないように非常に気を使いました(撮影モードに入るとつい没頭しちゃうんですが・・・)。PENTAX一眼レフ+WRレンズなら、ある程度雨にも耐えられますが、それでも完全ではありません(特にレンズ交換時)。
皆さまも機材に気を使いつつ雨の撮影を楽しんでみてください。

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