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星空観望にオススメの双眼鏡
数あるラインアップから選んでみました

オススメ双眼鏡その① SD 8×42WP

オススメ双眼鏡その②SP 8×40

スクエア大阪の「星オタク」伊藤です。前回の記事で星空を「観る」ことに興味を持っていただけたでしょうか?今回は星空観望に必須の“双眼鏡”についてお話しいたします。

星空や天体観察(観測)と言えば、天体望遠鏡を思い浮かべる方が多いと思います。実際、土星の環のような「天体単体の観察」には高倍率の得られる望遠鏡が最適です。しかし、星空の「美しさを楽しむ」という目的ならば、低倍率で視界が広い双眼鏡が圧倒的に向いています。それは望遠鏡に比べて広くて明るい視野(見える範囲)が得られるからです。そこで注目したいのが双眼鏡の型番です。双眼鏡の型番は、メーカーを問わず必ず「倍率×対物レンズ(前方の大きいレンズ)口径(mm)」で表記されています。ですのでSP 8×40ならば、8倍で対物レンズ口径が40mmということになります。低倍率ほど視界が広く、対物レンズが大きいほど暗い星が見えるようになります。ということで、数あるPENTAXの双眼鏡の中で天体観望にオススメのモデルを紹介しましょう。

PENTAXの双眼鏡で天体観望に非常に適したモデルが、SD 8×42WPとSP 8×40です。特にSP 8×40は価格が1万円程度と手ごろで、さらに実視界が8.2°とPENTAX全モデルで一番広いなど、初めての天体観望用としてオススメです。また、女性や小さなお子さんには、長時間の観望でも負担が少ない小型でバランスが良いAP 8×30WPをオススメします。

星だけのために双眼鏡を買うのはちょっと・・・という方には、なんといってもPapilio II 6.5×21がイチオシ。対物レンズは小さめですが、低倍率なのでこのクラスとしては視界が広いのが特徴です。そしてなんといってもこのモデルは世界で唯一、50cmの近距離でもピントが合う“マクロ双眼鏡”。星空だけでなく昆虫などの生物や植物、鉱物の観察、美術品・工芸品の鑑賞にぴったりです。スクエア大阪では鉱物標本を見ることができる体験コーナーを常時設置していますので、ぜひマクロ双眼鏡「Papilio」の楽しさを実感してください。

オススメ双眼鏡その③ AD 8×30WP

オススメ双眼鏡その④
マクロ双眼鏡PapilioII 6.5×21と体験コーナー

プライスカードに“星適性”を表示

スクエア大阪では今回オススメしたモデルのほかにも、星空観望に適したモデルには「星適性」を5段階で表記しています。
今年の夏は、PENTAXの双眼鏡で星空観望を楽しみましょう!

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